四日市の家 定例打ち合わせ

先週末四日市の家現場確認に行ってきました。

桂山さん(工務店さん)が、頻繁に連絡くれるので、安心して進行状況を楽しみに見学に行く感じで、左官屋さんが室内の中塗りの見本を作ってくれてるのと、家具作家さんのTVボードの現場打ち合わせなど、わくわくしながら伺いました。

階段が架かってました。
杉材もとてもキレイで南の開口から庭を眺めながら登っていくのですが、いい感じに納まりそうです。
室内の中塗りの見本を室内で光をあてて確認。
伊勢の赤土、黄土、床土。
どれでもいい。土そのままの色で着色したやらしさがないのでどれもいい。
私としては、晴れた日、夜の落ち着いた感じなどを考慮して赤土の色が鮮やかで落ち着きあるなと思いました。
楽しみです。

外壁も天候を考慮して塗ってもらうことになりました。
床土・赤土を混ぜた外壁でパターンはもう少し検討。ワイヤーブラシ引きかさび落とし引き?かってところです。
どれもみたことないので楽しみです。

玄関土間の玉砂利洗い出しの見本を作ってきてくれました。
どれでもいいなと思います。まあもう少し検討。

壁の中塗り壁と天井の板壁の取り合い部の見切りはできるだけ見せたくないなと思ったので、見切りは「はっかけ」といって中塗り土を塗りこむと隠れる見切りを大工さんが加工して造ってくれました。

順調にすすんでます。