鈴鹿の家 定例打合せ

先週末に現場確認のため、鈴鹿まで行ってきました。
前回2週間前に行ったときと比べてかなり進んでました。

難しい室内の鴨居、敷居といった造作工事はほぼ終わっていました。
壁の下地もできていて、室内の空間が見えてきました。

今回の家づくりとして、
この鈴鹿の地は高い建物がないため見渡しが良く、畑や植栽などが豊富なところなので、新築するにあたって
できるだけ建物を低く抑えるように心がけ、
建物廻り4方とも開けてはいるのですが、環境条件の良い南面をメインとして間取りを展開してます。

今はブルーシートで覆われていてわかりにくいのですが、このブルーシートで囲まれているところが木製の開口部となり、その開口部周りに畳で腰掛けれるようにしてます。

南面以外は窓は控えめにしてメインを引き立たすために壁と窓のバランスを整えています。
写真ではわかりにくいかもですが、実際に見てもらえるとわかると思います。

借景がいいとしても開けすぎないこと。これって室内を落ち着いた空間で居心地をよくするためにはとても大切なことなんです。

今回の打ち合わせで、庭師さんに来てもらいました。
この切り取った南の窓から見える景色を意識してもらって緑を配置してもらう予定です。
どんな感じになるか今からとても楽しみです。

庭の工事はだいたい2月くらいかな。

見学会も2月末にあるので、久しぶりの見学会ですので、ぜひ見に来てください。
もう少しこの鈴鹿の家がどんな家か紹介できるようにブログの更新も頻繁にあげたいと思います。