屋根仕舞 藤井寺の家

棟が上がり引き続き屋根の工事に入ってます。
構造骨組みを濡らさないように、屋根の工事は素早く取り掛かってます。

帰り際にブルーシートを家全体に覆って、また次の日にまた捲っての毎日は大変なので工事的にもいち早く屋根工事を終わりたいところです。

といっても今回はいつもよりも屋根は手間かかってるので大工さん泣かせです。

写真のように構造(登り梁・野地板)が室内から見える仕上げにしてるのですが・・・

ちょっと話脱線しますが・・・
完成見学会で、構造が見えているので、天井(屋根)に断熱材入ってないと思われて「暑いんじゃないの?」って
よく言われるのですが、断熱はちゃんと入ってますー。

さっきの写真のキレイな天井材(野地板)の上に、垂木を架けてその間に断熱材を入れてます。
その上にまた野地板を張ってガルバリウム鋼板の屋根が架かります。ですの室内から見えてくる野地板と断熱材の上の野地板と2重になってます。

写真をもう一度見てもらうと、
垂木の間の断熱材の隙間という隙間をしっかりと塞いでもらっています。

軒先部に注目して欲しい。
網を張ってるのがわかりますか?
その網のある軒先から断熱材の上に通気できる層(空気が通る)を設けるのですが、軒先から棟に抜けるようにしています。

何のためかというと話すと長くなるので、一言で。
屋根の換気です。
湿気や熱を脱がすためのものです。

先ほどの、断熱材と垂木に隙間ないようにしているのは、
隙間があると、通気層に入った空気が隙間を通って室内側に入っていくと、室内の空気と触れて結露しちゃうので、しっかりと隙間を埋めてくれてます。
といっても断熱材の下に防湿シートを張ってるので、隙間が万が一あったとしても、室内に結露水が出ることはないのですが・・・
念には念を。

そんな感じで屋根の工事が進んでます。
平屋なので少しやりやすいかな。