藤井寺の平屋 解体がほぼ終わりました

藤井寺で新築の計画にしてます。

解体工事がほぼ完了です。私は申請業務に追われていてまだ見ていないのですが・・・
370坪ある敷地の母屋、4棟の木造住宅を解体しましたので、こんなに広い敷地なのかと改めてびっくりです。(写真でしか見てませんが)
何かちょっとさびしい感じがします。
お施主さんと電話で会話したのですが、母屋の解体を見るのが少し抵抗があり、さびしさがあったとお聞きしました。

先代と暮らした日々や幼いころから生活した家が壊されていく姿は私が想像する以上のものがあると思います。
その地に新たに、終の棲家を設計することの責任に少しプレッシャーを感じますが・・・

新たな家、新たな庭ではあるけれど、町並みは変わらない。
これをテーマにやってきましたので、後は造ることを楽しみ励んでいくことかと思います。

終の棲家になるので、平屋建ての暮らしやすく、家族がほのぼのと暮らせる家になればいいなと思います。