和歌山の家 土台敷き

わかやまの家、基礎工事も養生期間も終わり、いよいよ土台敷きです。
来週いく予定でしたが、木が入ってきてるのも見たいのと、基礎工事の完成も見ていなかったので行ってきました。

少し話がそれますが、今回の住まいの前には田んぼがあります。
それにしても私の物件田や畑のがある地が多いなと。
兵庫県たつの、奈良県つげも田や畑があったし、神戸舞多聞も敷地に畑。

工事で約半年くらいいると、苗を植えて収穫の時期まで見ることができるので、面白いです。
今回、苗を植え田に水をためる時期なので、用水路に水がいっぱいでした。
以前訪れた際には鯉の群を見ることができたのですが。
紀の川の水がきれいだから美味しいお米ができるんだろな。
敷地の10m先には水位調整ゲート?もあってなんだか面白い。
さてさて、大工さんが上棟に向けて土台敷きをしてくれてました。
時間があったので、少々作業を眺めていたのですが、
設計もそうですが、大工さんも地道な作業の積み重ねで家ができていくんだなと思いました。
大工さんがんばれ!

土台をはじめ床周りにはヒノキですよ。
少し濡れた桧が現場にいい香りを漂わせていました。

土台を敷いて、そのあと垂木を加工したりして上棟の準備をする見たいですが、今週末の上棟の天気は微妙で、晴れ男晴れ女のご家族と雨男の大工さんとどちらが勝つか楽しみなところです。