舞多聞の家見てきました。
大工さん、左官屋さんが活気づいて作業をしてました。
家の入り口でもある「通り土間」、両そでの杉板が一際目立ちます。
通り土間を抜けたところの軒天の杉もきれいに納まっていました。
製材所の方々が木を引き、選別してくれた材があり、現場の大工さんがそれを丁寧に張ってくれたことでの結果です。
過程があって結果として表にあらわれるものでそれがよりよく見えるものになればお施主さまへも伝わるものではないかと思います。
そのためにも、すべてにおいて意味のある活きた設計を心掛けることが重務かなと改めて思いました。
玄関の式台の栗も現場入りです。
キレイなもの入れてくれました。
玄関の顔となるところなので、広葉樹のきれいな材が一際家を引き締めてくれることだろうと思います。
手摺の六角の栗も。