キッチン現場打ち合わせ 藤井寺の家

今日は2週間に一回の現場打ち合わせ。

今日も現場は相変わらずきれい。ほんと床で寝ころべるよ。
いつもこのキレイさを見て、自分のだらしなさをヒシヒシと感じ、常に身の回りをキレイにしようと誓うのですが・・・

さて、今回のメインはキッチン。
設計打ち合わせ時にキッチンの打ち合わせはあらかた終わっているのですが、
現場でキッチンを製作してくれる人と最終打ち合わせ。

今回のキッチンはシンクとガスが対面に別れてるもので。

シンク側

まな板を置くスペースとして水切り棚を設けるのですが、
9.5φのステンパイプを木枠にはめ込んでスライドレールで引き出せるようになってます。
当初は固定で水切り網をはめ込めればいいかなと思ってたのですが、キッチン屋さんがさらにいい提案してくれました。
その下にはボールを置くのですが、再度一番大きいボールのサイズを確認。うんうん、ある程度余裕あるかな。まな板が多少濡れてても下のボールが水を受けてくれるので安心。

あと、一番大きい調味料をもってきて、引き出しの中に入るか確認これも大丈夫。
食洗器の話で、メーカー対応の排水・給水だと今後入れ替えたときに他のメーカーのものを使えなくなるので、後にどのメーカーのものも使えるように排水・給水をするほうがいいと提案がありました。
これはためになる話。
ガス側として、
検討中だったガスコンロ下のフライパン置き。
ガスコンロ下にはフライパン置きのワゴンを製作することで話は進んでいたのですが、杉床を傷つける恐れや、キャスターがスムーズに動くかなどの懸念事項があって、
ワゴンを製作して引き出して使うよりも、既製品のワイヤー製(フライいパンに多少熱を持つので)のスライド棚を使うほう便利ではと先日提案してました。
でもこの既製品のワイヤーのスライド棚は結構高価で、幅もw600か900と制限されるんです。
別にワイヤーのものでなくてもよく、普通のスライド棚にステンレスを張りつけてれば熱もある程度大丈夫でコストもそれほどかからないかなで、話はまとまりました。

フライパン置きの下はルクルーゼの鍋を置くのでこれは熱をもたないので普通のスライド棚。

お施主さん交えておもしろい打ち合わせでした。
打ち合わせ後にはありがたいことにいつものデザートを。
今回はティラミスお手製。
食べる前に写真をとればよかったのですが・・・
かなり美味しい。いつまでお施主さんの手作りデザートと料理とパンを食べれるのかなと思ってしまった・・・
家が完成しても頻繁に行けるし、お施主さんのパン屋さんに買いにもいけるので大丈夫かな。

家が完成して、奥様がキッチンに立って調理してる姿が見れる楽しみがあることはうれしいことかなとしみじみ思いました。