現地高さ測量 24坪の家2019

敷地の高さを測ってきました。
今回敷地に高低差があり、駐車場には土留め擁壁をする必要があるので、敷地の高さを念いりに確認しました。
この地盤の高さをもとに擁壁の高さを検討し決定していくことになります。
よう壁はなかなか難しい上に非常に重要なところなので、本腰を上げて図面を描いていこうと思います。

またこの敷地に接する道路は水路に面していて、しかも42条2項道路。
42条2項道路とは基準法必要な道路幅員4m未満の道路のことで、4m未満だと敷地を後退して4m道路を確保する必要があります。

今回は水路から測り4mの幅員 確保 (役所調べ)ということなので、こちら側の敷地は削る必要がなく、向い側の住まいが引っ込める必要があるのですが、現時点で鋲が打ち直してあって現状で引っ込めてありましたので4mの道路がありました。

今回の敷地に関しての見解はこんな感じで、あと北側の斜線制限(隣の方の南面の日当たりなどを確保するために設けた高さの制限)が厳しいことを注意するくらいかな。

さあ擁壁図面、基礎図面、構造図面と住まいにとって重要な部分を描いていきます。