藤井寺の家 書類地獄(笑)

今日は、午前中はもうすぐ着工する藤井寺の家の開発の有無の事前相談の結果がでたので、市役所まで行ってきました。
敷地が1000㎡を超る場合は相談書を提出し、開発行為の有無(都市計画法29条 開発行為の許可)を役所に確認しないといけないのですが、今回2件新築する予定があるため、微妙だと言われていたのですが。

開発行為になるとこれまた大変。
結果、開発許可が不要ということでほっとしてますが・・・
引きつづき、古墳が近くにあるため、景観地区、埋蔵文化財の確認などがあり、これまた書類地獄です。
景観の図面や書類が多く必要で、緑の位置や屋根・塀の色などマンセル表示しないといけないし、立面図も着色しないといけない・・・
そんな景観を損なう色なんて使わないのに・・・口頭で許してほしい・・・
そんな訳にはいきませんね・・・

公への書類が一番嫌です。(笑)
一番ネックなことは、書類がめんどくさいだけではまあ私が苦しむだけなのでいいのですが、書類が受理されるのがかなり遅い・・・
30日掛りますってのがざらで結構待たされるのでつらいです。

今回手引書みたのですが、まずは申請する前に事前相談の書類を提出してその後申請という形をとるみたいで、
事前相談で30日以上かかって、その後申請して受理されるのに30日以内となってる。

長い・・・ 
そんなかかるかな書類を受理するの。
自分の目線や都合で人の作業の大変さを計るのはよくないですね。反省。

建物の解体があるので、少し時間は稼げますが、それにしても早く提出しないといけないかなと思います。
少々愚痴ってしまいましたが、景観を守ろうとしてることは、いいことなので前向きにと言い聞かせながら励んでます。

これ終わると長期優良のまたまた書類が・・・