神戸北区かりゆしの家 訪問

1年前に竣工したかりゆしの家へお客さんをご案内しました。

行くたびにおしゃれなアイテムが増えてるような気がします。
また、お施主さんらしい家に染まってるのが見ていてうれしくなります。

お客さんも話してくれた通り、実際に見ると、写真で見るのとまた違った独特の落ち着いた空間になっているみたいです。

外からは室内の様子はほとんど見えないので、昼間は障子をせずに庭木を見てぼーっと眺めてるみたいです。
庭の話もでましたが、実際に庭を作ってみるとやっぱり癒されるみたいです。
手入れを心配してましたが、水やり程度で季節ごとに変わる植栽を楽しめるのはとても満足してるとお話くださいました。

奥様がお客さんにキッチンで食洗機やフットスイッチなどの使いやすさの説明をしてくれていました。
実際に毎日キッチンに立ち作業してる奥様だからこそわかることもあり、お客さんも熱心に聞いてました。
私が説明するより説得力ありますね。

小上がりの畳スペースですが、ここの使い道として、計画時は気軽に座れるリビングとして計画しました。
実際には寝転んだり洗濯物を広げてたたんだりするのに兆歩してるみたいです。。気軽に座れる少し大きめのスペースがあるのは便利ですね。

畳はいつも計画時には悩んで、結局完成して喜んでくれるところのような気がします。

完成見学会もいいですが、こうして暮らしてる様子を見て、住んでいるお施主さんに話を聞くとリアルにイメージがつかみやすいと思います。

それにしても、計画した収納はきれいにおさまっているのでとても嬉しいです。

お施主さんと世間話したり、家を喜んでもらえてる姿を見れるこういう一日のために頑張ってる気がしました。