御津の家、西宮の家OB訪問へ。

家づくりをお考えの方と一緒に「御津の家」「西宮の家」にOB訪問をしてきました。

住んでいる家を見るのが一番わかりやすく、OBさんに聞くのが一番確かな情報かなと思います。
まずは、住んで、まだ一か月ちょっとしか経っていませんが、御津の家をご案内しました。

私の設計する家は、30坪~40坪くらいが多く、できるだけ坪数を減らして密な家づくりをしたいと思っています。
ですので、今回も約30坪で家族5人で生活する「御津の家」はスケール感はとても参考になるかと思いました。

図面上で6畳や8畳とかでは実際にどのくらいの大きさなのかわからないと思うし、つながりなどで同じ面積でも広がりは変わります。
そしてたとてば寝室はベットなどを置いてどれだけあれば必要最低限なのかを知っておくととても密な部屋を造ることができます。
無駄な空きスペースは積もり積もれば、大変大きなものになります。
それに費用を負担するのはとても無駄なのです。

収納・造り付け机合わせて2部屋10畳の子供部屋(ベットを置かない)
カウンターのダイニングを利用した15畳のLDK

寝室は6畳の畳部屋
縁続きのLDKの広がり
家事動線

収納において、実際に
生活に必要なものをどこにしまえば便利なのか。
どこに何の収納があればいいのか。
キッチンの使い勝手は
キッチン廻りのものはどこに置いているのか
実際に見てもらうことでとても参考になったと思います。
御津のお子様たちは以前のマンション暮らしとくらべて、外で遊ぶ頻度が多くなった見たいで、楽しそうでよかったなと思います。

夕方に西宮の家を見せてもらいました。
半二階のスペースが効いていて風が通ること。
杉の床がやわらかくて気持ちいいこと。やわらかいゆえに床に傷が簡単につくこと。
生活していて床の傷はどう感じるのか
夏の夜はどれくらいエアコンをつけるのか
冬の暖房は
物入れの中に照明があっった方がよかったこと
など住んでみて感じることを話してくれました。
面白いといっていいのかわかりませんが、40坪もない住まいなのですが、外観はとても大きく見えて豪邸に住んでると思われてるみたいです。(笑)
確かに大きく見えるかもです。

これから家づくりを考える人だけでなく、私もOBさんからの情報をもとに設計しているようなものです。

住んでいるところを見せてくれるってホントありがたいことだと思います。
そして、家づくりをしてどうだったか?良かった点や悪かった点などもお話して頂きよかったと思います。

OBさんに感謝しつつ、今後家を造る方により快適に自分たちらしい家づくりをしてもらえれば幸いです。