結局いいものしか使わないあとは押入れへ。

量よりもやっぱり質。
最近つくづくそう思います。

私自身、もともとあまり物欲がないのですが、
学生時代はそれなりに服とか、身につけるものが好きだったこともあり、たくさんの服や靴などを購入したような気がします。
買ったはいいが、結局着ていく服は動きやすく、夏涼しく、冬暖かいものになってました。

そして着やすい服は、普段着ない服と混ざってしまっているので探すのにけっこう時間を費やしていました。
挙げ句の果てには、収納せずにいつでも手に届くところに出しっぱなしにしていました。今もですが・・・

結局収納されたほとんどの服は使わずじまい。フリーマーケット行きに。

最近ではあまりものを買わなくなりましたが、買うのであればいいものを買おう。
丈夫で使いやすくて、見た目もシンプルでいいものを多少高くても買おうと思っています。

たまりにたまって掃除しないといけなくるし、自分の身の回りはさっぱりしてるほうが居心地がいい。
とりあえず買うってことはやめようと思っています。

使わないってホント勿体ないし、使わないものに場所をとるってホント無駄な贅沢のような気がします。

でもでも、ものを買うってなんというか、この上ないストレス発散にもなるので、理論上無駄と思ってもやめれない感もあります。
これの対処法は、

収納にこまらないくらいの小さいものを買う。
モノを食べるとなくなる食にかえる。

ようにしてます。
これは私の場合なので参考にはなりませんが。

必要なものは自分の気に入ったものを元が取れるくらい長く使う。
長く使えば、それほど量はいらない。だから収納もそれほどいらない。掃除も楽に。

うんうん、家とつながりますね。
長く使える構造骨組。
経年変化を楽しめる無垢板。
夏涼しい、冬暖かい温熱環境。
小さい家

ものを見極めるって結局エコでもあり節約にもなるんです。

ちょっと意識してみたら、今までよりもいい景色がみえるかもなんて思います。