先週末24(土)25(日)に四日市の家完成見学会をさせて頂きました。
一足早く、兵庫県から小さなお客さんが来てくれました。庭を眺めてるのか何をしているのかわかりませんでしたが、とにかくかわいい。
陽が射した杉床はほんのりあたたかくなっていて、気持ちよかったのかな、終始笑顔でした。
八角形にした柱は定番なのですが、八角形にする目的としては、
構造上しかたなく、柱が室内の真ん中にぽつんと出てしまった柱を四角形から角を落とすことで見た目てきにもやわらかくすることと、面を八面とすることで、触りやすくなるかなと思って八角形にしました。
こうやって遊んでもらえると結果がでたようで、うれしく思います。
お子様の無意識の動きが快適性のヒントになるなといつも思います。
見学会当日は少し早くに来て緑に水をやり、皆様が来るのを待ってました。
施工者の棲栖舎 桂の桂山さんがすこし動画とってくれました。
雨続きだったこともあり、庭のアプローチの石畳はまだ未完成ですが・・・小笠原庭園さんが見学会のために先に緑を入れてくれました。
うれしい気配りです。
桂山さんや事務所のスタッフさんも朝早くに来ていて、少しでもきれいに見てもらえるように掃除をしたり、室内を飾ってくれたりしてくれる姿を見るとしみじみとありがたいなと感じました。
一緒に造り上げた喜びは共有できたのかなと思っています。
大工をはじめ基礎、板金、電気、水道、左官、家具作家さん他の皆さんの技術がギュッと詰まった家になりました。
見学会2日間たくさんの方とお話することができました。
兵庫西や京都、大阪など3時間かけて来て頂いた方もいてとてもありがたい会となりました。
皆さんと造り上げた家をより一般の方に見てもらえるのはうれしいことで、これから家づくりをする人へ少しでもヒントになれたら幸いです。
見学会一日目のの夜には工事をしてくれた棲栖舎桂の桂山さんが職人さんを集めて打ち上げをしてくれました。
すこし長くなったので、続きはまた次回。