お客さんと照明を見に行く 四日市の家

四日市の家、いよいよ終盤です。
照明器具は器具のデザイン単体で選ぶのではなく、光をキレイに落すことを目的とし、できるだけシンプルで飾りのないものを選定し、裸電球を多様することで、比較的安価にあるように設定しています。
ただ、食事をするペンダント照明やくつろぐ空間のリビングなどには、こだわったシンプルな照明をいれてメリハリを効かすことをいつもお勧めしています。

今回四日市の家では、ダイニングペンダントとリビングのフロアーランプを選びに、芦屋まで見に行ってきました。

前行った時もそうだったのですが、灯りをつける前の表情とつけた後ではまるで表情が違うので、実際に見て買うのがお勧めです。
フロアーランプの傘は何種類かあって、それぞれ違った表情を出すので面白いのですが、実際に灯りをつけてもらって空間にあいそうなものを選びました。
お施主さんと私が満場一致なのでよかったです・・・

皆川明さんとのコラボ照明の傘のデザインはとてもキレイでした。
情熱大陸だったかな?で見た時にすごく奇抜なデザインだなと思っていたのですが、
実際目のあたりにすると、とても引きつけられるデザインでした。

奥様の目にとまり、予定外のご購入となりました。
うらやましいなー。
見学会で見ることができるかも。

お施主さんは午前中に幻のパンと言われていて、なかなか予約がとれない「生瀬フュッテ」さんにいったみたいで、ありがたいことに私の分を頂きました。
藤井寺のお施主さんからもこのパン屋さんのお話は聞いていたので、とてもうれしかったです。

施主さんとは家具屋さんに行ったり、食事をしたりパン屋さんに行ったりで自然とお施主さんとして以上の付き合いになっているのですが、家が完成に近づくにつれて目的が達成するさびしさが生まれてきます。

とにかく、あと少しがんばります。
また今回三重ではたくさんの職人さんなどと知り合うことができ、また一緒に仕事をしたいなと思います。

3/24.25で完成見学会がありますので、見どころ満載なのでぜひご参加ください。