香芝の家　圧倒される庭

いよいよ香芝の家の庭工事が始まりました。
昨日たまたま現場に立ち寄ったのですが、もうすでに植栽が入ってました。

今回は道路側の北のアプローチ庭とリビングか眺められ、プライベートとして利用できる南庭に植栽を植えることに。

特徴として、アプローチ庭にはモミジの大木を何本か入れて、モミジの間を通りぬけ、玄関へとアクセスするようになっていいます。
その足元にはあえて土をマウントさせスギコケを入れます。
このスギコケの緑のじゅうたんとモミジが何か懐かしくもあり落ち着く空間になればと思います。
あと、このモミジですが、単調にならないように、株立ちと単幹のものを使ってコーディネートしてくれました。

南側はちょっと前置きとして、南庭を眺めて食事したりくつろいできるように窓を設けているのですが、
その窓は庭が美しく見える大きさとし、窓越しに腰掛けながらその延長にデッキがある、「室内からのデッキ」としています。デッキの高さは通常よりも高く設定しています。
デッキの高さをキッチンの前で下げることによって、外の庭へ出入りしやすいようにしています。

写真で段差があるのは低いところにより心地良く座るためにファブリックを入れるようになっていて板座と同じ高さとなる予定です。