和歌山有田郡の家 定例打合せ

先週末上棟後はじめての定例打合せでした。

上の写真は玄関アプローチ側の平屋の姿です。
建物の正面なので、見え方も意識して、軒の高さを室内のことも配慮しつつ寸法を綿密に設定しました。
なかなかいい感じではないかと思います。

玄関アプローチの軒は≒1800mmくらい出てるのですが、これだと雨の日でも大きな傘をさしてもらってる感じで安心感があります。

LDKの室内は↓こんな感じです。
構造でもある垂木が豪快に見えてくるのですが、間隔とサイズ、勾配などによって見え方も変わってくるので、
今回はこんな感じに仕上げました。

キッチンのところは水平の天井になり垂木は変わってくるのですが、南の借景への見え方は↓こんか感じに仕上がります。

なかなかいいんじゃないですかねーー。
この南側の軒も≒1800mm出ていて、こちら側にはデッキができます。

雨の日でも軒下で外を感じれる空間になっています。

今回軒の柱は無しにして豪快に跳ねだしたので、特にすっきりした空間になっています。
完成時にまたここの居心地の良さや眺めの良さをお見せしますね。