たつの市御津の家 既存の建物解体

御津の家、昭和の初期に建てられたお家も解体が完了します。
DSCN5441
昔の家を壊し新たな建物を建てることはとても意味の深いことだと思います。
当然、以前の家とは異なる住まいになるのですが、その地に長く根付いた建物に引き続き建てることって特に田舎のような風景がしっかりと昔から残っている所は大事にしないといけないと思っています。

時代の変化だからと軽視することではなく、やはりその地に根付いたものを引き継げる家が大事になってくるのと思うのです。
それがその御津の地への配慮かなと。

自然しかないところだからこそ、より吟味した自然の素材を使った家づくりをするのが基本だと思います。
私の主張のみならず、お施主様も自然志向を持った方でよかったです。
いい家づくりになると思います。

施主様、施工者、職人さん共に笑顔で造って行けたらいいなと思います。
至らず点をカバーしてもらえてることに日々ありがたく感じ、引き続き地盤調査、敷地レベル測定、確認申請提出をしたいと思います。

IMG_4535上はお施主さまの写真をお借りしました。