御津の家 竣工1年訪問

1年前に竣工した御津(みつ)の家に行ってきました。
半年前に行って以来です。
中国道、山陽道がかなり空いていたので、すんなりと約1時間20分くらいでいけました。
植栽がそれぞれキレイな花を咲かせて出迎えてくれました。すっかり周りと調和てるなーと感じとれました。
外部の木製建具は竣工してちょっと経ったころは反ったりなどしてましたが、木も生活になれたんだろね、馴染んでいて、スムーズに開閉できるようになってました。
外部のデッキもウッドロングエコを塗ったので、はじめからシルバー色でしたが、ますますシルバー色が増してました。

あとびっくりなのが、浴室の桧が新築時と同じくらい綺麗でした。
皆さんも銭湯で桧の変化を見たことあると思いますが、どうしても水に触れると黒づんでくるんです。
黒くなったらだめってことでもないのですが、1年経って新品同様なのは、小まめに拭いてくれてるみたいなのと、セラミック塗料がきいたかなー。
内部の木もいい感じに経年変化していってました。
床の杉は、夏は涼しく、冬は温かくで快適見たいです。
その代り、やわらかい木なので、傷は結構いってますが、肌触りのメリットから考えると、生活してもそれほど気にならないと皆さん話してくれます。
室内の気温や湿度によって木が動いて、床のフローリングに隙間が若干出てくるのですが、それほど気になるところはなかったです。

ダイニングカウンターのチェリーのかなり濃くなってます。
1年前よりも暮らしてもらった1年後の方がお施主さん色に染まっていい家になってました。
木や植栽、土壁など経年変化を楽しめる家ってあらためていいなと思いました。

ご夫婦とお子さんに会うのが楽しみで、最低でも1年に一回は行きたいなと思いました。
あら、ギャッベが敷いてありました。いいなー。