和歌山の家 基礎工事及び薪ストーブ検討

GWも明け、和歌山の家基礎工事が着々と進んでます。

ゴールデンウィークの真ん中に確認申請済み書をもらいに和歌山まで行ったので帰りに現場へ。

基礎屋さんが丁寧してくれているのが確認できてひと安心でした。
構造計算の基、地中梁が結構多いのですが、掘削も建物の形がくっきりでるくらいきっちりした仕事でした。

それにしても横に長いなと改めて形になってきて思いました。
間口が広い敷地にあたることが多いのですが、今回も道路に面する南東側の間口がとても大きく、日当たりのいい面を利用したくなるので、自然と建物も横長になりました。
駐車場車2台分のビルトインガレージもあるので、より横にながいかな。
屋根がすっと通ったキレイな家になるのかなと思っています。

現在さて、現在は実施図面の詳細図を描いています。

より微妙な寸法を決めていく大切な図面で、今日は薪ストーブの詳細を検討しています。
もう構造材を決定し工務店さんが木材を発注する時期にきてるので、煙突を抜くところに構造部材がないように、検討してます。

薪ストーブはもう何回もしていて、業者さんとも意思疎通できてるので、慣れたものです。
煙突と屋根との取り合いの部分は特に気を付けないといけないところなので綿密に打ち合わせをするために、通常は薪ストーブ屋さんが図面を描いてくれるのですが、自分自身も把握したいので、自ら描いてチェックしてもらうようにしました。

今回使用する薪ストーブは デンマーク製のmorso7110です。
見た目がシンプル
40センチ以上の薪が入る
灰受けが別のため掃除がしやすい
炎はよく見える
大きさもコンパクトで玄関に邪魔にならない

とったところでしょうか。

煙突は平屋部分のところにまっすぐ出せるので、施工性もメンテナンス性もいいかな。

さて、明日は開口の図面を描こうかな