今日は朝から西宮の家地鎮祭です。

ちょっと曇り空ですが、きつい日射しでもなく、風が程よく吹いて涼しい朝になりました。

おかげさまで、年に何回かしかスーツを着ない私にとっては助かりました。

10時からにも関わらず、ご両家のご夫婦もお施主さん家族も８時半には集まってました。
四方に立てられた笹に、しめ縄を張り、祭壇にお供え物が供えられちょっと早めに地鎮祭がスタートしました。

宮司さんはとても存在感があり、とても神秘的でした。
このように工事が無事安全にそして、立派な家が建つように祈るこの地鎮祭は、身が引き締まる思いがします。

ご家族にとって一大イベントで、この家の設計者はまぎれもなく私であって、当たり前のことなのですが、それを強く実感しました。
私のできることは精一杯出し尽くしたいと思います。

地鎮祭の後は、敷地の隣の家の縁側でみなさんとお茶を飲みました。
この昭和の雰囲気のなごやかなご家族を姿をみるととても和みます。

孫を見守るお顔がとても優しい笑顔で印象的でした。

家族が集まりくつろげる家になればいいなと思っています。