階段手すり

「中庭のある家」 外構を除き引き渡し完了です。

写真はまだ撮れてないので、後日おみせします。

以前、階段手すりの職人さんのお話をした と思うのですが、

完成品をお見せします。
階段手すり。

出来るだけ、軽くスッキリ見えるように。
かと言って存在感は残す。
また、不自然なデザインはいらない。
ごく自然な感じで。

これが私が職人さんにご要望した内容です。
抽象的なことだけで、具体的なことは何も行っていません。
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主張しすぎず、シルエットがキレイ。
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なかなか手が混んでます。

階段のささら桁の中で手すりの柱を取り付けているのですが、出来るだけ階段の有効巾をとるために、手すり柱を曲げて、手すりを廊下側にふっています。。

また、階段の登りはじめ・終わりの手すりは床に対して、90°に曲げることにより、持ちやすくしています。
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途中から壁になっているので、まっすぐに手すりを伸ばすことができないので、途中から斜めに曲げてもらって、一旦途切れることなく、連続した手すりとしてもらっています。

上の写真をみればわかるかな?

結構手が凝ってるでしょ。
ここの家の階段を考えると、「必然的にこうなった」と言える造りです。

いかがでしょうか?

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