家に入るまでのアプローチはいつも大事に扱うようにしてます。
今回は長く連なった軒の下を鎖樋や植栽などを利用して落ち着いた雰囲気に、帰宅した際にほっこりできるような空間になればと思って計画しました。。
床には鉄平石を使っていて、どれ一つ同じ形、色がないのが良くてまた濡れた時に落ち着いた雰囲気を漂わせてくれます。
現在鉄平石の施工中で、
乱形の石を職人が叩いて敷き並べている様を見ると、職人の伝統術だなと思いました。
自然の素材をあたかも自然に並んでいるかのように見せるってちょっと不思議な感じがします。
軒下の植物(地被類)は奥様が住んでからの楽しみにとって置きます。
外ができてくるとやっぱり家は引き締まってきました。
20.21日に完成した姿も見にきてください。