上棟が無事終わりました。
今回LDK部分は平屋となっていて、天井は勾配天井になっています。
設計の狙いとしては天井を程よい高さで、程よい勾配による高低差にして、LDKが居心地の良い空間となるように心がけました。
せっかくなので、その勾配天井には構造として利用している登り梁(60×150)が等間隔に並んでいる姿が見えるようにしてます。
杉の登り梁、美しい。
見せ場なので、いい材を入れてもらったのですが、以前にブログで書いたのですが、節の少ないキレイな木を使えたのは、製材側の手間暇かけた結果でもあるのです。
登り梁の製材時のブログようす→木を選ぶ
こんな大きな丸太から木取りをして、登り梁となっているのですが、山からこうして都会の家として活きた形で木が家の中に見えてくるってやっぱりいいなと思いました。
完成時にはよりいい形でお見せできると思いますので、楽しみにしてください。