豊能町にいってきました。
大阪から車で約1時間のところだけど、のどかで田舎の匂いがするとてもいい場所。
この景色を見ると、なぜか幼い頃のことを思い出す。
山に栗拾いにいったり、川でカニや魚を捕まえたり。
夏には花火をしたり。
幼い田舎でのこの経験が間違いなく、今に生きている。
おそらく、幼い頃のこの経験がなければ、「この風景いいな」とか「この古い建物いいな」とか
感受性豊かにはなっていないんだと思う。
勉強しても得ることができない、とても貴重なこと。
幼い頃の経験ってとても大事だったと今になって気づく。
この風景は都会に染まっている自分がリセットできるんじゃないかと思う。
都会にいると、見栄や体裁、常識などが何かと気になる。
沁みついて抜けなくなるとなんだか恐ろしい。
この町並み
この借景はとても贅沢なもの。
素朴で何もないけど、なんだか落ち着く。
都会の駅はすべて商業化されて高架に駅があるけど、阪急電車ってこんなところも走るんだ。
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