素材
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フローリングに杉30mmを使う理由
床に使うフローリングは杉がもっとも適している。そう確信したのはかれこれ杉を使いだして十年くらい経ったときでした。 -
鉄を使う
階段や柱、手すりなど鉄を使うときがよくあります。なぜ鉄を使うのかというと、木が多すぎるので別の素材を使いたい。 -
木を選ぶ 西宮の家ver
登り梁・垂木の製材の写真を送ってくれました。西宮の家では、LDKの室内に登り梁幅60mm高さ150mmが455mm間隔で化粧として見えてきます。 -
杉の赤身が一番好き
家づくりに使う木として、戦後に家づくりの資源して植林された杉がたくさんあり、比較的安価で素直な木なので構造材や下地材に杉はよく使っています。 -
土壁中塗り下地をあえて仕上げで使う
家づくりに蓄熱(冷)性、調湿性を期待して土壁を利用してるということもありますが、土の質感も好きで、 -
天井の見え方が一番大事
長年家づくりの設計をしてきて、天井を意識することが解放感、落ち着きなど空間を作る上で最も影響を及ぼすと感じています。 -
桧で清涼感を引き立たせる
桧と白い壁が良く似合う。板を貼りたいけど、木が主張しすぎるような山小屋風にはなりたくない。 -
室内空間の素材は単調にしない
壁をすべて同じにすることはないです。デザイン的に素材や色を変化させるというわけではなくて、用途に合わせて素材や色を選ぶようにしています。 -
白土壁中塗り仕上げ
いつも利用してる中塗り土は少し緑かかった色をしていて、ラスボード下地の上から、石膏を塗って約10mmくらい土を塗ってます。 -
伊勢赤土中塗り切り返し仕上げ
四日市の家では特徴のある塗り壁を室内・室外共に使いました。 今回は室内の壁についてすこしお話します。 -
塗り壁にするかクロスにするか
「塗り壁」にするか「クロス」にするか。新築であれ、リノベーションであれ、コストダウンを図る時には必ずこの選択に直面します。 -
天井に構造登り梁を見せるver堺
天井の仕上げとして、構造の一部である登り梁を見せるケースもしばしばあります。 -
外壁 床土・真砂土入りモルタルシバ削り仕上げ
四日市の家でのチャレンジとして、外壁にも土を使っています。 -
杉を家づくりに使うために。
目次 木の中にある水の特徴 杉の乾燥方法 まとめ 戦後復興のため、杉の木が大量に植林されました。 -
塗り壁は既調合品よりもオリジナルな塗り壁を職人さんに
左官屋さんのところへ行ってきました。お施主さまと一緒に色んな塗り壁を見学させてもらいました。