建坪16坪 西宮北口の家 完成解説個室編

目次

建坪16坪で、建物の延べ床面積が27坪ということもあり、何を優先させるかを明確にしてメリハリをつけた家づくりをしました。

前回お話したLDKをメインとして面積を確保し、その他の部屋は残りのスペースに作るようにしました。

必要なスペースで、次に優先順位が高い部屋として、寝室(旦那様用)、寝室(奥様用)、子供室(2人部屋)。

この規模での3部屋は非常に厳しいのですが、
ご夫婦共に寝室は寝るだけでいいということなので、ベット、机を置ける最低限のスペースとして3帖強設けました。

ご主人の部屋は畳の間で、静の間として、壁・天井共に土壁仕上げにしていました。
あと、布団で寝れるスペース、布団がしまえる吊り押し入れ、作業ができる机、本棚と盛りだくさんで
ぎゅっと密度の濃いスペースにしています。

ぜひ実際に見てほしいのですが、コンパクトではあるのですが、とても使いやすく居心地のいい空間に仕上がってます。

次は奥様の部屋として、玄関アプローチの上の2階から-400mm下がったところに作りました。
これも3帖強で、天井もLDKからつながる勾配天井になっているので、若干低めですが籠った感じの中でも明るい部屋になっています。

ここは机とベットを置くだけになっています。

子供室は整形のある程度の面積が欲しいので、LDKの次にスペースを確保したところです。
2人で7.5帖しか取ることはできなかったのですが、
机を造り付けとして、2段ベットを設けることにしました。

もしこの部屋で2人が都合悪くなったときはロフトを使うという保険をかけました。
ロフトは子供が利用するというより、旦那様か奥様の寝室を子供に譲って親はロフトで寝るって選択でもいいのかなと思います。

ロフトは5帖もあるので、部屋としては一番いいので使えそうです。

まとめ

建坪16坪と限られた敷地限られた面積の中で
面積における優先順位をつけることは大切なことで、この小さなスペースの中で用途をはっきりさせてさらにシビヤに寸法取りをすると案外簡単に空間はできてしまうのだと思います

私がよく話してることとして、どれも欲張ってぼやっとした用途にしてしまうと、どれも中途半端な空間になってしまいます。

今回寝室は3帖としたことをわからないないなりに容認してくれたお施主さんの結果かなと思います。
この3帖の空間が狭苦しくて、居心地が悪いか実際に見てほしいです。

この3帖の部屋を作れたら、皆さんもいい家づくりができるのだと思います。

注意点として、ただただ3帖を作ればいいわけではありませんので。