大阪豊能で薪ストーブの薪を造っている方とお会いしました。
大阪梅田だから約30分。建設予定地から、車で5分。
このあたりの山には、ナラやサクラといった広葉樹が多くて、薪ストーブの薪としてナラが豊富にあるんです。
入ってびっくり。
乾燥させてるナラの木がいっぱい。
山をいくつももっているらしく、、ナラはあまり余るほどあるらしい。
木って切りたてのころって、水分がたくさん入っているので、乾燥させないと使えないんです。
ですので、写真のように、積重ねて、約1年天然乾燥させているんです。
ナラの木が一番炎が綺麗なんですって。
ネットで見つけたナラの炎
すばらしい。
ここで買うと一束350円なんです。ネットで調べても最低でも500円~800円はしていたので、かなりお得。
一日一束くらいは必要なので、一ヶ月は350×30=10500円
一般家庭の真冬の家庭平均電気代が1万5千円~2万円。
暖房は薪ストーブとして、あと電気を使うとなると、照明・コンセントの使用かな。
5千円もいかないので、暖房は電気とくらべて、薪ストーブの方がランニングコストが掛からない。
薪の購入も大阪近辺なら車で30分なので、苦なく購入できる。(配達もしてくれるみたいです。(+100円))
しかも、薪ストーブに入るくらいにカットしているので、薪を割る作業もいらない。
乾燥させる手間も場所もいらない。
大阪・神戸などの阪神間でも気軽に薪ストーブを導入できますね。
住んでいる地域の木を燃やして暖をとる。
住んでいる人も薪を売る人も潤う。
木は二酸化炭素を吸収し光合成をし、排気する際も木が吸収してくれる。
ですので、自然にもやさしい。
原発に頼らなければならないこの日本の中で、このように自然な形で、皆が潤う、地産地消ができればいいことだよね。
薪ストーブお勧めですよ。
ナラを使って、きのこの栽培もされており、ちょっと見せてもらいました。
きのこの栽培は温度・湿度調整がむずかしいので、室内でするものだと思っていたのですが、屋外で栽培できるんですね。 勉強不足でした。
生えてるのがあったので、袋に詰めてくださいました。
優しさには癒されます。
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