いよいよ和歌山県有田郡の平屋の家が上棟しました。
とても風がきつく寒かったのですが、大工さん4人朝から始めて夕方には上棟しました。
この家は平屋で軒が柱を設けず1800くらいででいるので、それなりの工夫をしてます。
それを見るのが楽しみで現場に行ったのですが、今日はそこまではいけませんでした。
また後日見に行こうと思います。
これが軒に使う垂木です。
割れないように、杉の芯去り材を使っています。
思っていたものよりもとてもきれいなので、整列した垂木の軒を見るのが今から楽しみです。
LDKは垂木が室内からそのまま見えるようになっていて、水回り寝室は水平の天井があるのですが、
LDKと水回り部では棟の高さが違っていて、二段の平屋切妻になってます。
言葉で表すのは難しいのでまた写真UPしますね。
今回この開放的なミカン畑の借景がどのように映るかが楽しみです。
少しづつ形になっていく様を楽しみたいと思います。