お施主さんと家に使う木の産地三重県熊野へ行く 一日目 その1
お施主さんと家に使う木の産地三重県熊野へ行く 一日目 その2
一日目で木の勉強はしたということで、二日目はゆるーく観光です。
一日目の睡眠不足も解消でき、とてもリラックスしながら観光をお施主さんと共に楽しめました。
まずは、三重と奈良と和歌山との境 三県境へ。
写真を撮ったはずなのですが、見つかりません(汗）
兵庫県民の私としては今どのあたりにいるのかあんまりピンときてませんが・・・
でちょっと調べてみると三重、奈良、和歌山の三県境は5か所もあるんだって。
一つ行ったということで、この際今度全部制覇してみようかな。
そのあとは、標高1000ｍを超える聖地玉置神社へプチ登山。
境内には「夫婦杉」や「神代杉」などと名づけられた杉の巨木がどっしりと立ち並んでいて、参道は霧のせいか何か不思議な空気が漂ってました。
これこそがパワースポットなのか(笑）
何か浄化されていっているようなそんな感じもしました。
プチ登山の後はおなかが減ったこともあり、昼食タイム。
和歌山県・三重県・奈良県を流れる熊野川水系北山川上流にある峡谷「瀞峡（どろきょう）」一望できるカフェへ。
いいチョイスしますねーーー。
縁で川の音を聞きながら一日中ぼーと眺めてたい落ち着く感じのところでした。
ここの建物かなり良かったので、また後日紹介します。
昼食後は世界遺産の花の窟神社へ。
神社といっても神殿はなく高さ70m、幅80mに及ぶ岩壁の自然崇拝。
これまたすごい。 
二日間かなりいろんな名所をご案内してもらいました。
盛りだくさんで施主さんも喜んでくれたことだと思います。
施主さんが私を選んでくれたので、熊野にお誘いできたし、
そもそも、私が野地木材さんと知り会えたからこそ、熊野の名所を行くことができたのであって・・・
色んな縁が功を奏して熊野にくることができました。
縁とはいいものだなと思いました。
熊野に来たことによって、家造りに使う木がまた違った見方もできるんじゃないかなと思います。
家造りを通じて、家族の思い出、人との縁を作って頂けたら嬉しいです。
熊野はまだまだたくさん見所があって、8月の熊野大花火は、かなり迫力のあるみたいで、いつかまた、今回行ったメンバーで行ってみたいです。