いい家になるための選択

最近youtube見てこういってたけどどうですか?とか聞かれる機会があります。
また、水谷さんはyoutubeしないのですか?と聞かれたりします。

私は今のところしないです。動画を取って編集するのに手間暇かかるので、時間がないです。
今取り組んでるお施主さんの家がよりよくなるような実務に力を注ぐことに費やしたいなと思ってます。

あと、なんとなくこれはこうだと言い切ることがあまり好きではなくて、
「これはただしい、間違っている」といったことは無いと思っていて、すべてにおいてメリットデメリットがあって、どれを優先するかで選択は無数にあるのかなと。

世に出てる製品や職人の良し悪しは無いのかなと。
活かすも殺すも使い方なのかなと。

お施主さんの趣味趣向や予算によって、そのモノや人を適材適所考え、チョイスのするのが私の役割かなと思います。

家づくりをするにあたって、最も大切なことはお施主さん、工務店さん、職人さんとの信頼関係で、疑いながらするといい家にはならないし、皆さまにとって誰もいい方向にいかないです。

私も机の上で仕事してると何かと不安になることもあるのですが、そんな時は現場に行きます。
職人さんたちが励んでる姿を見ると、疑うことや不安になることなんてすぐに解消されます。
皆さんもそんな時は現場に行って、実際に作ってる姿も見るといいですよー。

ただただお施主さんにとっていい家になるように、職人さんにとってもやりがいのある家になるように励みたいなと思っています。

さあがんばろっと。