大阪堺市 事務所兼住宅完成見学会のお知らせ

この度8/29(土)30(日)大阪堺市で完成見学会をさせて頂けることになりました。
am10:00~16:00までの一時間単位での予約制とさせて頂きます。
申込みメッセージ欄にご希望のお時間を明記してください。

場所 大阪府堺市
JR阪和線 鳳駅 10分  富木駅5分
阪神高速堺線 堺ICから車で10分
※お申し込み頂いた方に見学会の詳細及び地図を送らせて頂きます。

できるだけ少人数でのご見学にするためご希望のお時間がすぐに埋まってしまう恐れがありますので、お早い目のお申し込みよろしくお願いします。
※家づくりをお考えの方を優先させて頂きたいので、建築関係の方はご遠慮くださいますようよろしくお願いします。

 家づくりについて

この建物は事務所兼住宅になっています。
家族構成はご夫婦、お子様3人(長男、次男、長女)の計5人
限られた敷地の中、事務所と住居それぞれ用途が多いのですが、詰め込み過ぎず圧迫感がないようにいかにゆとりのある空間にできるかが最大のテーマでした。ですので、2つ3つ兼用できるスペースを考えました。

祖父様の100号の絵やお父様の趣味の絵を飾るスペースを設けることもご要望のひとつで、多くの人に絵を見てもらえるようにあえて長くとったアプローチに飾るようにしました。
このアプローチは事務所へのアクセスと住居へのアクセス両方できるようになっています。
また、ご家族だけの玄関アプローチも設けてそこには、収納もできるスペースを設けました。
御家族だけがご利用できるので、できるだけ量が置けるオープンな可動棚収納とした。

スポーツ一家なので収納が多いので出入れしやすい玄関にあるのは便利かなと思います。
あとはどれだけキレイに収納できるか・・・なんですが(笑)

1階が事務室やお父様のアトリエ、住居の一部寝室、水廻りなど細かな区切られたスペースが多い中、2階はあまり間仕切らずざっくりと広がりのあるLDKにしました。
天井も細かく入った登り梁と白壁で爽快感ある空間となっています。

面積の割には広々と明るい空間になっていると思います。
また、2階でも自然を感じれるようにバルコニーに植栽を入れる予定にしています。

国産材を使う

いつものように杉とヒノキをメインとした構造骨組になっています。
フローリングもいつもの210mm幅で30mm厚の杉の赤身を使っています。
今まで建てさせて頂いたお客さんにはとても好評で、杉はやわらかく温かいのでスリッパが要らず裸足でいるのが特徴です。家の中でスリッパとかはめんどくさいですので。裸足でとても気持ちい床は杉しかないのかなと。
皆様見学会で体感してみてください。
この家での木の特徴として、アプローチや事務所、軒天には桧を使っています。杉とはまた色合いが違って薄い色が清潔感のある空間にしてくれています。ここも見どころの一つです。壁の漆喰と桧の組み合わせはとてもいいです。その他の色々とありますが、実際に来てみてください。

塗り壁

今回に塗り壁のメインは白壁の砂漆喰です。
砂漆喰とは、漆喰に砂を混ぜたものなのですが、つるっとした壁よりも砂の粒感あるざらっとした方が影がつくので落ち着いたやわらかい空間になります。
寝室の壁・天井にはいつもの土壁の中塗り仕上げにしていて、少し暗くぐっすり寝れる空間になっています。
用途によって素材は使い分けるようにしています。

最後に

大工さん、左官屋さん、今回家具作家さん2組、作庭作家さん2組などこだわりを持った職人さんたちと施主さんと楽しく家づくりができました。家具を三重まで見に行ったり、照明見に芦屋にいったり、看板やポストを見に大阪の南の方まで家づくりの過程においても想い出ができたのではないかと思います。

私自身力不足なところは否めないですが、みなさんがフォローして頂き完成までこれました。
これで終わりではなくお施主さんが楽しく暮らしていって、たまに遊びにいけたらと思っています。


    <8/29(土),30(日)見学会のお申し込みは下記をご記入ください>

    お名前 (必須)
     例 水谷 賀一

    お名前ふりがな (必須)
     例 みずたに よしかず

    〒番号 (必須)
     例 663-8124

    都道府県
     

    ご住所 (必須)
     例 西宮市小松南町2-4-10

    電話番号
     例0798-46-8918

    メールアドレス (必須)

    ご希望日程
    8/29(土)8/30(日)

    交通手段
    電車

    メッセージ本文

    アンケート
    ●当社のホームページを知ったきっかけをお聞かせください。
    今後の活動の参考のため、具体的に教えて頂けると幸いです。