ももちゃん家、無事見学会終わりました。
おかげさまでたくさんの方々がきてくれました。
ありがとうございました。
小さなお子様をもった30代のご夫婦の方が多かったです。
施主さん「ももちゃん」も来てくれました。
ももちゃんを筆頭に家の中、子供たちが走り回ってけっこう大変でした。
足触りが良く、柔らかい杉の無垢板を使ってるせいか、寝転がって遊んでる子供が多かったです。
気兼ねなく寝転んだり、這いつくばったりできる素材を使うって、とてもいいことだなと再認識できました。
来てくれたお客さんの反応は、
「24坪とは思えないくらい広く感じるね」。
「とても明るい家ですね。」
というご意見が多かったです。
天井を高くとったことと、東と南から光を充分に取り入れたからだと思います。
今回のチャレンジの一つとして、
1階の東には窓を全く設けずに(厳密には設けれなかった)いかに東面にあるリビングを明るくできるのか。
部屋の隅々まで光を通せるのか。
2階の階段吹き抜け部の東窓を大きくとり、1階東のリビングないし西のキッチンまで光を通す。
2階の吹き抜け部の南面も窓を大きくとり、リビングに光を通す。
夏、冬の太陽の角度を計算し、試みました。
それがうまくいきました。
東の階段吹き抜け部の窓。木のルーバーを付けることで優しい光が入ります。
南面階段茎抜け部のFIX窓と風を通す横滑り出し窓。奥にみえる格子はベランダの手すり。
スケルトンの階段から光が漏れています。自然美ですね。
光って工夫次第で、うまく取り入れることができることが分かりました。
大きな収穫です。