ももちゃん家、建物が目処が立ち外構工事が始まりました。
敷地に建物が建った残りのスペースは決して余裕があるわけではないけど、一本でも木を植えたい。
敷地に木を植えることは、そのお家だけでなく、街並みの景観にとっても重要なことだと思います。
都会のなかで無機質な街並みは落ち着かない。
くどいですが、家はくつろぐところ。
満員電車に揺られながら、オフィスビルに通勤し、決してくつろげるとは言い難い空間で毎日過ごす。
仕事とプライベートは別空間でありたい。
家は精神的にも安らげる空間でありたい。
前回照明の話でもしましたが、作業効率を考えた蛍光灯の白い照明ではなく、家には黄色い灯りを。
家には自然を取り入れる。
今回は金木犀の木、ヒウガミズキの低木、シマトネリコの鉢 3本の木を使うこととなりました。
まだ植えてませんが、土工事をしてる過程のなかで、建物と自然の調和の兆しは見えてきました。
不思議なことに、一角に綺麗な庭ができると周りも普及していくもんなんです。
完成が楽しみです。