こんばんわ。
以前からブログで紹介している「モモちゃん家」が今週で完成します。
あと、金木犀、シマトネリコなどの植栽・郵便ポストなどを取り付けると完了です。
完了する安堵感と終わってしまう寂しさとで複雑な心境です。
今回の取り組みは30代の同世代のお客さんとかわいい「3歳のももちゃん」でした。
素材・構造には妥協はせずに、面積は無駄なスペースを省いた24坪そして1000万台のお家です。
同世代のお客様と取り組むことが以前からあまりなく、どちらかというと年配の方が多くて、
同世代は目線が近く、話も合うので、とても身近な感じがしました。
楽しくそして、私を必要としてくれたことにとてもありがたくやりがいのあるものでした。
このお客さんと出会い、家づくりを計画してるなかで、節々に「水谷さんがそういうならそれで」とか、「いつもありがとうございます」、「無理をなさらないように」と
終始お気遣い頂いて、取り組んだ日々はとても充実した毎日で私の存在価値を少しでも感じれたひと時だったように思います。
いい家づくりができたと自負しています。
いい家づくりはものでもなく予算でもなく、技術ではなく、信頼関係がすべてではないかと改めて感じました。
やるのであれば、楽しんで取り組むもうっていつも自分に言い聞かせて日々がんばろうとしています。
しかし、自分のやる気以上に、お客さんから期待するお声を頂けることが一番のやりがいとなりました。
おそらく、私が取り組めた環境は贅沢なことでとても恵まれているのだろう。
ありがとうは私の方だったんだろう。
家づくりは完成し住んでからのほうが肝心です。
これからも長くお付き合いできればいい道へ進めるような気がします。
ももちゃんからもハートの折り紙、沢山の元気をわけてもらいました。
ありがとう。
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