この度9/5(土)6(日)奈良県香芝市で完成見学会をさせて頂けることとなりました。
am10:00~16:00までの一時間単位での予約制とさせて頂きます。
申込みメッセージ欄にご希望のお時間を明記してください。
場所 奈良県香芝市
近鉄大阪線 関屋駅 徒歩10分
西名阪 柏原ICから車で5分
※お申し込み頂いた方に見学会の詳細及び地図を送らせて頂きます。
できるだけ少人数でのご見学にするためご希望のお時間がすぐに埋まってしまう恐れがありますので、お早い目のお申し込みよろしくお願いします。
※家づくりをお考えの方を優先させて頂きたいので、建築関係の方はご遠慮くださいますようよろしくお願いします。
家づくりについて
某アウトドアメーカーにお勤めで釣りやカヤックなど多趣味のご家族の住まいになっています。
家族構成として ご夫婦とお子様一人現在もう一人おなかの中に。
計画として、趣味のアウトドアや木工をできる収納兼土間のスペースを駐車場から出し入れしやすいところにh配置させること。
また家事動線も毎度ながら考慮し、大きめのWICLを設けて、家族全体のものをひとつにまとめ、洗濯→干す→たたむ→収納するまでの動線を考慮しました。
また敷地がとても恵まれていて、間口が広く南隣地も地盤が少し下がってる上に、隣家が平屋ということもあり香芝市の象徴の山でもある「二上山」がとてもキレイにみえることもあり、山を意識して建物を配置しました。
2階の吹き抜けの一部に腰かけたり、作業ができるスペースを設け、二上山を眺めながらゆっくりできるスペースを作りました。
また、お施主さんは若いですが土壁や軒、畳など昔ながらの日本家屋への意識も強いため、懐かしくもあり新しい雰囲気の住まいになっています。
ギャッペ(カシュガイ族と呼ばれる本場ペルシャ作った絨毯)を以前からお持ちで、素材に関してはこだわりをもっているかと思いますので、素材にはしっかりとした自然素材を利用しました。
国産材を使う
国産材を使う
今回も杉と桧をメインとし、
フローリングもいつもの210mm幅で30mm厚の杉の赤身を使っています。
今まで建てさせて頂いたお客さんにはとても好評で、杉はやわらかく温かいのでスリッパが要らず裸足でいるのが特徴です。家の中でスリッパとかはめんどくさいですので。裸足でとても気持ちい床は杉しかないのかなと。
皆様見学会で体感してみてください。
一階の天井にはほとんど桧を使っています。少し低い目にした天井にキレイな桧を取り込むことによってきれいな仕上がりになっています。
塗り壁
室内の塗り壁のメインは土壁の中塗り仕上げです。
吹き抜けの天井にも土を塗って、やわらかい雰囲気にするために角を取ってアールにしました。土の影がやさしくなっているのが特徴です。とてもキレイに仕上がっています。
土壁と桧の相性もとてもよく、LDKが木陰にいるような落ち着きがあります。
リビングの一部に砂漆喰を使っていますが、寝室も壁天井ともに土壁を使っています。畳との相性もとてもいいです。
今回特別に使ったもの
今回吹き抜けの開口には簾戸を使っています。南からの光をやわらくしてくれることを期待しています。
玄関土間の土間スペースには1.8mくらいの格子網戸を使いました。
格子を取り入れたいという意向を組み込んで網戸という形で使いました。
ダイニングの椅子は作り付けのソファーとし、ファブリックには少しこだわった生地を使っています。
庭は愛知から来てもらっていて、スギコケや芝生など緑のじゅうたんになっていてとてもおもしろい庭になると思います。
楽しみにしといてください。
見るだけでも楽しいです。早い目に申し込んでくださいね。