男の隠れ家 書斎

家で多くの時間を過ごす奥さんが家づくりの打ち合わせの中心になり、旦那さんはちょっと控え目で見守ってること多く、ほとんどが奥さんに決定権があるのですが、

そんな控え目な旦那さんの唯一望みが
「くつろげる浴室」
「小さな書斎」

大抵この2つか「薪ストーブ」か。

浴室の場合は、桧の壁や天井で、外の景色を見れて一日の疲れをとれるような空間が理想なのですが、小さなお子さんの居るご家族の場合、掃除が面倒なので、奥様から却下される場合も多いです。(笑)
薪ストーブは「火は男のロマン」というように、炎を見ると落ち着くんですよね。

さて、今回のテーマの「書斎」とは本を読んだり、書き物をするための専用のスペースですが、

用途として、
仕事を家に持ち込んでする
読書を子供のいない静かなところでしたい、
誰にも見られないだらっとできる空間が欲しい

書斎という名の「引き込める部屋が欲しい」というのが本音だと思うのですが・・・(笑)
可能な限り間切られて、できれば鍵もかけることができればなおうれしというところでしょうか。
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写真は「ホタルの家」の書斎なのですが、
ご主人が家で仕事をする場として設けました。

造りつけのカウンターを対面に設けて、PC作業できるようにし、ファイルや本などがおける棚を何段か設けました。

大きさは3畳で引き込むには丁度いいスペースかなと思います。
写真では写ってませんが、外の景色を見れる窓も設けているので圧迫感はありません。

三畳でもしっかりと用途を考えて、カウンターや収納スペースを設けるとかなり利用用途が増えます。
子供が小さいうちは書斎として利用して、大きくなって物が増えたら納戸として利用してもいいですね。

その場合、旦那さんの逃げ場がなくなりますが(笑)