暮らしを楽しんでもらえる家へ

藤井寺の家、入居後の見学会の告知を先日させてもらいました。
改めて、自分の想いなどを書けたらと思います。

家は暮らし始めると、どんどんその家族らしい家になっていきます。
それは施主さんだけでなく、「工事途中もどんな家ができるんだ」と少し遠めから見ていたご近所さんも、経過する日々に当たり前の風景として定着して馴染んでいってるように思います。

お施主さん宅に行くたびに、お施主さん色に染まる様が楽しみでもあります。
「飾りたくなる家」にすることは私のテーマのひとつとしており、
飾りスペースに季節ごとに変化する生ける花が、キッチン廻りにはオシャレな生活雑貨が、ふとした棚や壁にも置きものや絵が飾られ、
お施主さんの暮らしが豊かになり、楽しんでいる感じが嬉しく思います。

私も今の家の風景が当たり前のように感じつつありますが、
思い起こせば、庭木が密集し、薄暗くジメジメとしていたアプローチ、薄暗く肌寒い室内(打ち合わせ時にストーブを私の50センチくらいのところにおいてくれたことを思い出します)など生活することを楽しむというよりも、悪条件を回避することで精一杯の感じがしました。

休み無しの毎日の家事という業務を少しでも楽しんでもらえるようにと思っています。

そして、またこれからの家づくりとして私自身の色を入れ過ぎないようにお施主さんの色を引き出せるようにと思います。

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