四日市の家 左官屋さんと打ち合わせ

最近何かと遅れ気味でバタバタとさせて頂いていて、ブログ更新もさぼり気味ですが、現場の進行状況を記録としてもまめにUPしていかなければと反省してます。

先日、進行中の四日市の家の現場に行ってきました。

今回、外壁・内壁ともに特徴のある左官仕上げとする予定で、現場で左官屋さんと打ち合わせしてきました。
外壁は石灰、中塗り土、スサ、白セメント、砂など調合して掻き落とししてもらう予定で、どんな感じになるか今からとても楽しみです。

あと中はいつもの中塗り仕上げにするのですが、少し塗り方、仕上げ方を変えてみてもおもしろいのかなと思っています。

現場は着々と進んでました。
天井断熱も防湿シートを連続させるため、配線スペースを確保し、天井下地上で断熱材を入れてくれてました。

勾配天井の断熱は外張り断熱とした上で、内部にも袋入りの断熱を入れました。私にしてはハイスペックです。ケースバイケースですね。

住まいの特徴として、全体的に高さをぐっとおさえて、重心を下げ絞っているので、うまく切り取れて庭に向かってきれい映ることを期待していますが、下地の状態からでもいい感じなのがわかります。
下の写真は玄関の中からポーチを見てるものですが、天井には杉板を張り、すっーと通ってみえる予定で、仕上がるとなんとなく伝わると思うので、また楽しみにしてください。

つげの家 現場確認

昨日、奈良つげの家を工事状況確認してきました。

いつも大工さんはじめ現場監督さんが「こっちの方がいいんじゃないか」など電話やメールでアドバイスをくれるのでとても助かってます。
今回、外壁の焼杉が仕上がり、二階の木製建具も入ったので、外観を見るのを楽しみにしてたのですが、とてもいい感じで仕上がってました。
焼杉の黒はとても特徴があるので、周りとの調和は大丈夫かなと少し気になっていたのですが、違和感なくよかったです。
それにしても焼杉は黒い。

緑が入るとよりよくなるのですが、今回は無しでお客さんが住んでからのお楽しみということで・・・
暮らしながら少しづつ変わっていく感じも楽しみだなと思います。

中も2階は大工工事はほぼ完了してして、1階の赤の杉の天井を張り始めていました。

南北に通りぬけできる土間はいい風が通るみたいで、とても楽しみです。
玄関建具上の明かり取りもなんとかきれいに納まりました。
12月の初には完成し、見学会もさせて頂けることになりましたので、またよかったら見学してください。

大きい家は立派な家ほど、後に困る 藤井寺の家 

藤井寺の家
スイッチ・コンセントなどの電気と各詳細の打ちあわせをさせて頂きました。
今後具体的に図面に落とながら打ち合わせを重ねて行きたいと思います。

お施主さんとお話した中で感じたこと。

現在ご立派な古民家に住んでいて、
今古民家ブームというか古民家をリノベーションが流行っているのですが、いろんな見解があるなと会話して思いました。

昔からあるものを大事にしそれを今に合うように継続させていくことはとても素晴らしいことだと思います。
店舗や展示スペースのように、継続して住むわけではない場合は見た目や雰囲気を重視することなので案外古民家を再生させることはそんなに難しくないように思うのですが・・・

実際に生活する場となると寒い、暑い、使いづらい、落ち着かないなど、デメリットが浮き彫りになって、
リノベーションするにしても大きすぎて、気軽に手を加えてもそれなりにしか納得がいかないし、全面すると新築と変わらないコストに。

第三者の私とかが一回みて立派でいいものに感じることと、その家に昔から住んでいて感じることは違う。
それは自分に置き換えてみるととてもわかるなと思います。
親が造り上げたものが立派なものだとしても、それに対して尊敬の念はあるものの同じようにいいなと感じるかは別かなと思います。
ちょっと冷たい感じですが、素直な気持ちなのです。

■その家にとても愛着があり、古いものをどうにか継続したい。
■受け継ぐことの大切さがかえって負い目になり重荷になる。

古民家を維持するのがいいのか?新築するのがいいのか?
答えはひとつではなく、どれが正しいかもなく、
「自分たち家族が今、これからの生活を楽しむために選択する」
でいいかなと思います。

第三者から見る正論と現実とは違う。それでいいかなと思います

今回新築することになるのですが、何かを継続して使わなければいけないこともなく、気持ちだけでも充分かなと思います。
周りの景観に配慮することは大切でそれは私の仕事してするべきことかなと思います。

今まで暮らしてきた住まいから新しい住まいへ
新しく家づくりをするのあたって、

リフォーム費用がかさむ、
減築するのしてもコストがかかる、
お掃除が大変
など大きくすることによって次世代はとても苦労を背負うことになることはわかりました。
ですので、必要以上に大きくしないことが家づくりってとても重要なことで、受け継ぐ受け継がないは次の世代には自由に選択できるようにしておいて上げるような家づくりがいいのかなと思いますし、それよりも自分たちの今を大事にしたらいいかなと思います。

つげの家 現場打ち合わせ

奈良つげの家現場打ち合わせ行ってきました。

室内もどんどん進んでました。
窓から見る景色はキレイで、壁などが仕上がっていくとより切り取った借景が際立つのを今から楽しみにしてます。

外壁の焼杉、張り始めてました。
色といい質感といい、なかなか特徴があり、この地にとても合ってると思います 。

そのあと、奈良五條に建具屋さんの工房へ行ってきました。
奈良は奥が深い。
この地もとても喉かでいいところでした。

木製建具はいつも気を配ってるところで、障子などの寸法を確認しました。
材種や金物などのお話も聞けたので、今後いろんなことをしていきたいなと思ってます。

この建具屋さんは古建具を再生してくれるので、昔の建具は手の込んだものが多いので利用して行きたい。
敷地内に竹林があって、
施工をしてくれてる輝さんが今週末「いしきりマルシェ」で流しそうめんをする竹を取りたいということで、
みなさんと一緒に竹を切ってました。顔には虫よけ掛けてなかったので、顔をやられました。(笑)

図面描くのに引き籠ってるよりも外にでて話してるほうが楽しい。

四日市の家 今日から棟上げ

2年くらい前から計画した四日市の家が、基礎も完成し、今日いよいよ上棟です。
スタートするにあたって先週の土曜日に打ち合わせをさせて頂きました。
今日も現場に行きたかったのですが、何かと詰まってきてますので、断念させてもらいました。

施工をしてくれる棲栖舎桂さんが色々と配慮してくれてるおかげかなと思います。
やはり、上棟の時は、計画したものが実際に建つ喜びなのが実感できるので、うれしいものです。

この家づくりは、ガレージのところに桧の門型フレームがあるので、その柱にピンポイントに合せるのが難しいです。
そのあたりは事前にチェックしてもらっており精度の高い基礎をしてもらってます。
基礎も一体打ちの上に化粧一発打ちなので、なかなかの難易度かなと思いますが・・・

土台も今日の上棟の先駆け敷いてもらってます。

施主さんも今日見に行ってくれているので、私だけ留守番ということで、近日見に行きたいと思います。

完成に向けて現場の職人さんとお会いできるのを楽しみにしてます。

和歌山市へプレゼンしてきました。

和歌山市へ家づくりの提案をしてきました。

平屋での暮らしを御希望の中、子供室を除けば1階で生活できるように計画しました。

いつものことなのですが、外観は複雑にならないようにシンプルな切妻としています。
アウトドア好きのご家族で土間を活かした家づくりになればと計画しました。

縁(デッキ)や物干しを考慮して軒を深く、全体的にできるだけコンパクトにしつつ、居場所を多く造るようにしています。
家事をするところ、PCをするところ、勉強をするところなど、居場所を決め、多用途で利用できるように検討していきたいと思っています。
打ち合わせを重ねながら密な家づくりにしていきます。

今回は和歌山
たつの、四日市、奈良、藤井寺など
いろんな場所で家づくりをできるのはとてもありがたいことだなと思います。

さあまたスイッチを入れて頑張りたいと思います。

プラン作成中

以前お伺いした和歌山市のプラン作成中です。

明日提出なのですが。
プラン作成するにあたっていつも考えていること。

いつも敷地をみさせてもらって、この土地でしか味わえないことをどう活かすのか
ご要望をどのように取り込むのかなどまずは具体的に作業をする前に、考えるようにしています。

それがまとまった上で実際に手を動かして具体的に落とし込んでいきます。

いつもですが、机に座ったまま一日が過ぎることもあります(笑)
プランが出来上がるまでは、寝てても頭の中に残ってる感じなのですが・・・

「自分が住みたい家に」
「完成が楽しめる家」

にしたいと思ってます。

プランをお見せして、お施主さんとすり合わせながら出来上がっていくのですが、その過程もすごく大事なことかなと思います。
さあ、わくわくしてきました。

楽しみです。

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奈良つげの家 現場打ち合わせ

奈良つげの家、行ってきました。
久しぶりに行ったのですが、いい感じに進んでました。
今回は全開口サッシを利用し、その内側に障子も納めるのですが、キレイに納まりその上、借景の山がうまく切り取れていたのでよかったです。

軒裏の板もすっきり納まって、キレイでした。

出窓の納まりで色々と大工さんにアドバイスをもらいながら納まりの考えたのですが、すっきりとした仕上がりになってます。

通り土間の出入口の木製引戸(網戸付き)も取りついてました。
上部はあかり取りのFIXガラスが入る予定です。

やっぱり現場に行くとなかなか勉強になるなと思います。
焼杉が搬入され、いよいよ外部張っていくみたいです。

楽しみです。

御津の家 点検

御津の家、点検に同行してきました。

お住まいになって3か月しか経ってないので、ほとんどなにもないのですが。
無垢の木を多様に使っていると、木もこの地に馴染むのに1年くらいかかるので、特に今の湿気が多い時期は建具などが動き、建付けが悪くなります。

1年もすれば馴染んでくるので安心なのですが・・・

この日はとても暑い日で、ロフトにあるエアコン1台だけつけて、1階にあるサーキュレーターで風を拡散させてるのですが、エアコンから離れた玄関付近にも冷たい風がさーーと流れているのを感じることができました。

あと、簾をつけてくれていました。
住むにあたって、昔からある簾で、日射を和らげてもらえてるのはとてもうれしいことなだなと思います。

自然とどう向き合ってどう付き合って、自然の恵みを利用して暮らしていくか
御津のお施主さんは楽しんで暮らしてもらってると思います。虫がかなり多いみたいですが。
ムカデって強烈みたい(笑)
室内にちょっとした棚を良くつけるのですが、気軽に置けて、便利で飾れるのがいいなと思っています。
リビングのピアノも馴染んでました。ロフトは畳敷きになっていて、お子様たちみんなの遊び場になっています。リビングが遊び場になって動き回っていると何かと奥様にとって疲れるので、こういった遊びスペースが別場所にあるのは有効だなと思いました。

帰りに畑から採れた野菜を頂きました。

ふぞろいな形がなにかほのぼのさせてくれます。

お子様の部屋の入り口。かわいいね。

構造材加工中 四日市の家

四日市の家、お盆明けから棟上げがスタートするのですが、それにあたって、構造材の加工が始まっています。

今回の構造は化粧の部分は母屋と一部柱など一部しかないのですが、
その化粧材の写真を送ってくれました。
なかなかでしょ(笑)
化粧材とは別にヤング率を指定した材や桧の梁など、普段使ってないものがあるので、なかなか密構造材となっています。

引き続きプレカット工場での加工となります。