帯鋸(おびのこ)鋸目仕上げの柱・梁

前に帯鋸の鋸目仕上げの板のお話を少ししましたが、
そもそも帯鋸とはなんぞやと。
検索して調べてみると、「鋼製の薄い帯状ののこぎり」 
まあ読んで字の如くで、帯状になったのこぎりってことです。

とりあえず、製材所さんに動画を頂いたので↓

そもそもこれは何をする機械かというと
梁や柱など仕上がり寸法(欲しい寸法)にするためには過程があって、
まずは少し大きめの木を乾燥させるのですが、乾燥させることによって膨張、収縮などで木が反ったりひねったりします。
そのため、四角だった木も垂直とも限らないですし、端と端の寸法も誤差がでてきます。
ですので、乾燥後にこの長ーい木をこの帯状の鋸でスライスしていくことで水平垂直の材にしていくのです。

この機械で寸法精度まではむずかしいのかなと思います。
通常はこのあとに、モルダーというもので寸法を整えていき、サンダー仕上げ超仕上げなどによってつるっと少し光沢のある木で家づくりの木の完成です。

で、今回柱、梁はこの帯鋸の状態で完了としています。
この鋸で加工した跡が残るのが表情があっていいなと思って採用しています。

なんともマニアックな話でした。
また出来上がってくると、表情の豊かさが確認できると思うのでまた写真UPします。楽しみにしといてください。

しぶくないですか?この鋸の跡。