寝室の大きさについて

現在取り組んでいる住まいで、
建物の全体の大きさが決まっている中で、家族が集うLDKを充実させることが最優先で、他の部屋を必要最小限のスペースとし、メリハリを付ける計画をしています。

そのため、一つひとつの部屋の用途を掘り下げて明確にしスペースを確保するように計画しています。

そもそも寝室とは・・・
何をするための部屋なのでしょうか・・・

奥様においては寝るぎりぎりまではLDKにいるか、家事をしているか、
旦那さんにおいてもリビングかダイニングにいるか。

寝室にいる時といえば寝るとき以外はいないような・・・
子供室だと勉強など籠ることはあっても、寝室は起きてるときにはあまりいないかもしれません。

そのため、子供室と違って、ベットだけ置ければ充分かもしれません。

最近では部屋で着替えるよりも、少し大きめな家族全体のウォーキングクローゼットを設け、そこで着衣・脱衣をするほうが家事においても効率的と考え、寝室には服収納をほとんど設けていません。

ですので、寝室にはベットの置けるスペースさえあれば用途は満たします。

シングルベットを二つ置く。
幅980mm×丈1950mmが2つなので、最小スペースとしては1960mm×1950mm
ダブルベットを置く。
1400mm×1950mm
クイーン(高級ホテルのスイートルームでも使用される。夫婦ひとりひとりのスペースが確保できるサイズ)
1600mm×1950mm
キングサイズ 
クイーンよりもさらにゆったりで夫婦に子供1人いてもゆったりできるサイズ 1800mm×1950mm 小さいお子さんがいるところはお子さんと一緒に寝るのでこのサイズが欲しいですね。

セミダブル1200×1950mmをふたつおいて距離をあけて寝る場合も多いかもしれません。

ベットの大きさや数によって部屋の大きさを決定すると効率の良いスペース取りができるかなと思います。

24坪の家ではキングサイズのベットを置けるスペースを確保し、マットレスを利用するのでその部分だけ25センチ段差をつけて造り付けベットのようにしています。

あと、入口からアクセスできるスペースと少々収納できるスペースを確保しています。計3畳強くらいの大きさです。3畳で寝室と聞けばびっくりする大きさに思いますが、狭さはむしろ感じず、きっきり納まったサイズという感じでした。


寝室はむしろ籠れる空間の方が快眠できるのかなと思っています。
ベット以外にも目覚ましとか、その他いろいろ置くスペースはいると思いますが、棚類をつけるのに平面的なスペースはほとんどいらないです。

無駄なゆとりのスペースはまだまだあるのだと思います。
今回などは無駄なベットの隙間などは掃除も困難になるので、
計画時にしっかりと考えることで、必要なスペースを必要なだけ作ることが効率的な空間になります。

今回はベット(マットレス)を置く想定の話なので、畳の場合はまた書きたいとと思います。・・・布団をなおせるスペースとかいるとか。