「中庭のある家」
南面・中庭に面するところに全開口できる建具を造作しました。
メインの庭である南に面したところには、ガラス戸2枚×2・ルーバー付き網戸2枚×2の計8枚の建具を使ってるんです。
ちょっと、動く画像で見てもらえるとわかるかな?
カメラのアングルが悪いのと、庭が完成してないので、イメージしにくいかもしれませんが。
全開口できるって、ホント開放感が違いますよ。
家の空間も面積以上の広がりができます。
網戸付きルーバーにも鍵を取り付けています。
というのも、夏の暑い時に、ガラス戸は収納させて、網戸だけにしておいても、留守の時でも安心して、通気できるので、帰宅して、急いでクーラーをかけなくてもいいんです。
外からみたらこんな感じ。
写真でみると小さく感じるかもしれませんが、キッチン・ダイニングが全部開けてます。
雨がかからないように、木の蓋で閉じて、建具を全部収納できるようにしています。
けっこう手が凝っているでしょ。
庭に面した開口部ってとても大事で、家と庭の境界線をなくすと、より自然を感じながら生活することができるんです。
全開放して、
デッキでひなたぼっこもいいし、テーブルを外部まで延ばして食事するのも楽しい。