引き戸を解放させてワンルームとして利用できる家

子供がもうひとり欲しい。でも確信はない。
親戚などが年に何回か遊びに来た時に泊まれるスペースが欲しい。そのために部屋を造るのはちょっと・・・
子供が独立すると部屋が勿体無い

子供の成長に伴う個も空間の必要性・ご両親の同居・自分自身の老い、子供の独立・世代交代・時代の変化

ライフスタイルは家族の成長と共に変わってきます。
そのためには、空間はあらゆる変化に対応できるようにしておいたほうがいいです。

ほたるの家では、引き込みの建具を多様することで、広いワンルームとしても利用できるようにしました。

リビングとダイニングの障子を引き込む
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玄関とリビングの障子を引き込む
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ダイニングと北の縁の木製建具(木框戸・網戸)を収納する
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リビングと南デッキの木製建具(木框戸・網戸・障子)を収納する
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すべての建具を開けることでワンルーム利用ができ開放的な広い空間へ。
個々の部屋の用途で利用するときはむしろこじんまりしたスペースがいいので、その際はそれぞれの建具を閉める。

広く使いたいときと小さく使いたいときを使い分けることができるので、個々の部屋はそれほどの面積がなくてもいいことにもなるのでトータル面積は減ります。

注意点として、建具が多くなると、耐力壁を設置するところが少なくなるので、そのあたりは考慮が必要です。

引き戸の役割ってとても大きいと思います。
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