もうすぐ上棟 大阪堺市の事務所兼住宅

基礎工事も終わり、いよいよ木工事に入ります。
いつものちょっとSっ毛のある信頼のおける大工さんが入ってくれるので安心です。(笑)

現場は基礎の養生期間なので、静かな感じですが、水面下で材料を作ってくれてます。
構造骨組も色々と些細な注文をつけてしまってるので、製材所泣かせですが一所懸命やってくれました。

構造計算のもと、構造骨組みのサイズや材強度などを決めているのですが、
今回特徴のあるややこしい材を紹介します。

ヤング率90(強度の高い材)、木を継ぎたくないので6m材を使う箇所があります。その上、出来上がりにも見えてくる材ですので、難位度がかなり高いです。
強度があり、見た目もよく、材も長いと。サラブレットの木ですね。

この材は建物の一番高いところにある棟木。
登り梁が架かってくる材で屋根を支える重要な梁といっていいかもしれません。

仕上げの面もこないだお話しした帯鋸の目を残して、少し粗い表情の鋸目仕上げ。

当然のことのなのですが、6m材ということは木として立っていた時は6m以上の高さの樹だったってことで・・・

山の中で長年立っていたのだと想像すると考え深いです。
レッカーで吊った時のこの長い木の表情を見てみたいです。

あと、構造の骨組で意匠として見えてくる登り梁が49本。
登り梁とは天井の勾配なりに入る梁でそのまま見えてきます。

あらま、写真からでも美しくきれいな材というのがわかります。
この49本の材も一本一本どこに配置するかは私の方で優先順位をつけて、あとはおまかせでやってもらいました。

今回登り梁はいつもよりも細かく本数多くいれたので、どのような表情になるか今から楽しみです。

さあ来週から大工さんが入って本格的に家づくりが始まってきます。