ももちゃん家完成間近

こんばんわ。

以前からブログで紹介している「モモちゃん家」が今週で完成します。

あと、金木犀、シマトネリコなどの植栽・郵便ポストなどを取り付けると完了です。

完了する安堵感と終わってしまう寂しさとで複雑な心境です。

今回の取り組みは30代の同世代のお客さんとかわいい「3歳のももちゃん」でした。

素材・構造には妥協はせずに、面積は無駄なスペースを省いた24坪そして1000万台のお家です。

同世代のお客様と取り組むことが以前からあまりなく、どちらかというと年配の方が多くて、
同世代は目線が近く、話も合うので、とても身近な感じがしました。

楽しくそして、私を必要としてくれたことにとてもありがたくやりがいのあるものでした。

このお客さんと出会い、家づくりを計画してるなかで、節々に「水谷さんがそういうならそれで」とか、「いつもありがとうございます」、「無理をなさらないように」と

終始お気遣い頂いて、取り組んだ日々はとても充実した毎日で私の存在価値を少しでも感じれたひと時だったように思います。

いい家づくりができたと自負しています。

いい家づくりはものでもなく予算でもなく、技術ではなく、信頼関係がすべてではないかと改めて感じました。

やるのであれば、楽しんで取り組むもうっていつも自分に言い聞かせて日々がんばろうとしています。

しかし、自分のやる気以上に、お客さんから期待するお声を頂けることが一番のやりがいとなりました。

おそらく、私が取り組めた環境は贅沢なことでとても恵まれているのだろう。

ありがとうは私の方だったんだろう。

家づくりは完成し住んでからのほうが肝心です。
これからも長くお付き合いできればいい道へ進めるような気がします。

ももちゃんからもハートの折り紙、沢山の元気をわけてもらいました。

ありがとう。
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吉野の製材所に行ってきました

今日、吉野の製材所に行く予定にしてたのですが、朝早くに「こっちはかなり雪降ってますよ」と電話。

大阪は寒かったものの、雪は降っておらず、まあ大丈夫だろうと車を進めたのですが・・・

吉野はこの冬一番の大雪。チェーンもなく、スタッドレスもはいていない車だったけど、行けるところまで行くことに。

ところで、雪山はほんと美しかった。

あっという間に製材所到着。結構いけるもんだな。

ここの製材所は決して大きくはなけど、とても誠実。
担当の若い青年は親切で、やる気に満ちてる感じがいつも清々しい。

ここは、主に無垢板のフローリングを扱っているのですが、吉野ならではの艶があってとても綺麗。
しかも木の乾燥がしっかり出来ています。

乾燥?

木は伐採した際はとても多くの水分を含んでいて、その水分を含んだままでは、家づくりに使うことはできません。
生活の場の環境に適合するように、製材した木を乾燥機にかけて乾燥させる必要があるのです。

乾燥がしっかりできていないと、生活した際に、板が収縮し、動いてしまいます。

ましてや、床暖房をするとなれば、部屋は過乾燥になるため、普通よりもさらに乾燥された板が必要になってきます。

ここの材は厚さ30mmの杉のフローリングで含水率12%。かなり優秀なんです。
床暖房のフローリングとして充分使えます。

桧も綺麗でした。

格子のススメ

昔の家、特に京都の町家によく見ることができる格子。
窓先に取りつけたり、装飾的な効果もあるため欄間や襖、障子等の内部建具にも付けられていました。

でも、最近ではあまり見かけなくなりました。
なんでだろ??手間暇がかかるからかな。

周期的に木が並んでいる姿はとっても美しいです。

見た目のデザイン性から生まれたわけでなく、室内の採光と通風を確保しつつ、外部からの進入と視界を制限できる効果としての機能から生まれたものなのです。

日本人は昔から、家の中でも外の風景を楽しむといった、家の中にまで自然を取り込む習性にあります。
そのための手段として、格子は大変役に立つアイテムなのです。

規則正しく並んだ格子の影や反射した光はとても風情があってなぜか癒される。
夜になると、室内の明かりが外の格子を照らし、建物が行燈のような雰囲気がでます。

格子こそ機能美だと思います。

以前の施工例

>>光や風、自然を取り込む家 土壁

無垢板と合板の変化の違い

大阪の箕面のちょっと北に上がったところにある能勢で完成見学会に参加しました。

このお家は、構造骨組みだけをお手伝いさせて頂いた物件で、力の流れをできるだけシンプルにした建物になっています。

沢山の方々が見学会に参加して頂き、いろんな方とお話することができました。

いつも、お客さんのお話から学ぶことが多く、

今回の気づきとして、木とは何か?つまり無垢板とよくメーカの住宅に見る合板との違いがわからない方が私の想像しているよりも、非常に多いということでした。

以前にもお話させていただいたので、詳しく知りたい方は、こちらをみてください。

合板のフローリングも無垢のフローリングも表から見ると似たようなもので違いがあまりよく分かりません。

わかりやすくいえば、育っているときの木の機能をもったままフローリングとなったものが無垢、そうでないものが合板です。

合板フローリング。3mm厚の合板が何枚も接着されていて、表面に薄い無垢の板を1mm厚くらいにスライスしたものが貼り付けられています。

7年経った時の合板フローリング。

合板と表面の板とが接着剤で貼り付けラ得ていたのですが、表面が剥がれて中の合板が見えています。

張りたての、ヒノキの無垢のフローリング。

7年後のヒノキの無垢フローリング。

この違いを見ればどちらのフローリングを使ったほうがいいのか、簡単に答えがでると思います。

後の変化を考えて選ぶこともけっこう重要ですよ。

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森から始まる家づくりレポート2(製材編)

前回は、家づくりに使う木の「森での作業の様子」をお伝えしました。今回はその続きです。

チェーンソーで倒された丸太は、トラックで製材所に運ばれてきます。

運ばれた丸太をすぐに四角に加工するのでなく、切りたての丸太は水分をとても多く含んでいるので、家づくりに使えるように水分を抜いてあげないといけないのです。そのため、しばらくの間、下の写真のように、お日さんに当てて乾かしててあげるのです。

ちょっと余談ですが、製材所で非常に大きい丸太を見つけました。お話を聞くと、300歳の杉らしいです。私の曾曾祖父(ひいひいおじいちゃん)、もしくは曾曾祖母(ひいひいおばあちゃん)ってところですね。

すごい。

お日さんで、ある程度乾かされた丸太は、家づくりで使えるように四角に製材されます。

森で木を伐採して家づくりに使える木になるまでの過程を見ると、自然のものから造られているんだと実感できます。

丸太は一本一本、大きさや木目(目が密になっていると強い)が違うので、それをを目利きして、家づくりの柱や梁など、どの部分に使用できるかを選別します。

丸太をそつなく切断して、有効な建築部材を造れるかが、製材者さんの腕の見せどころです。

四角に切られた木はまだ、水分が抜けきっていないので、次は乾燥機に入れて乾かします。

乾燥機を使わず、このままお日さんで家づくりに使えるまで乾かしてもいいのですが、そうなるとかなりの時間が掛ってしまいます。

時間的に余裕があれば色合いがきれいなので利用してもいいかもしれません。今は、乾燥機も技術が発展しているため、木の色見も綺麗に仕上がりますので、十分だと思います。

上の右の写真は乾燥機で乾かして、家づくり使えるようになった桧の土台の写真。

下写真は杉のフローリング。以前ご紹介した住まいで見て頂いた杉のフローリングのものと似てますよね。

このように加工された木たちは私たちの待つ町に運ばれ、引き続き、大工さんがノミやのこぎり、かんななど、いろんな道具を使って木組みを造っていきます。

この話はまた次回お伝えしますね。

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森から始める家づくりレポート(森編)

こんにちは、水谷です。
先日、家づくりに使う木を見にへ行ってきました。

この日は、空一面の青空で、日射しも程良く、とてもすがすがしい天気でした。

実は、この森私の田舎から40分位のところにあるんです。田舎の家はもうないので立ち寄ってはいませんが、幼い当時の田舎と同じ匂いがして、とても懐かしく居心地もよかったです。

家づくりに取り組むときには必ず、柱や梁などの骨組みになる木を森に見に行くようにしています。

「木を選ぶ」という目的もあるのですが、「どこの森で育った木を使うのか」を知ることて、より一層住まいに愛着が持てるのです。

みなさん田植え体験やイチゴ狩りなどに参加されたことありますか?

お米やイチゴなど、自分で採ったものを食べたら、いつもよりおいしく感じますよね。

また、何年か後に近所のスーパーでその産地のお米を見ると、親近感が湧いて思わず買ったりするものです。

家づくりに使う木も、ずっと共に暮らしていくものなので、やはり愛着を持って頂けたらなぁと思うのです。

それと、いつも感じることなのですが、身近な森の木を使えば、この新鮮な空気や田舎の雰囲気を、そのまま、都会に暮らすお客さんの家に届けれるような気がします。

 

上下の写真は、なかなか都会では見られない光景です。チェーンソーで、一本一本と木を倒して、運搬用の機械に積んで、平地まで運びます。そのあと、トラックで製材所に運ばれて、柱や梁に加工されて私たちの町にやってきます。

森で作業する人たちが、50年~100年丹念込めて育てた木を、都会に送り届けるときの心情は、娘を都会に嫁がせるような感じなんでしょうね。

山の仕事は常に危険と隣り合わせで、真剣な顔つきで、作業されてる姿をみると、建築士として、木の一本一本を大事に設計しないといけないといつも思います。

職人さんはやっぱりかっこいいですね。休憩時の方言まじりの会話がほのぼのしていて、いい感じでした。

家づくりのほとんどは、すでに柱や梁になった状態から木に触れると思うのですが、何世代も受け継ぎ、木を育て、そして伐採するといった森での仕事があってこそいい家づくりはできるのです。

森に行って実際に使う木や、そこで働く人と話をすると、家づくりはより楽しく取り組むことができますよ!

次回に続きます。

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7年目の住まい「桧の変化」

先日、七年前にリフォームさせて頂いた、お家に伺いました。

無垢板 のフローリングの変化があまりにも綺麗だったので、みなさんにも見て頂こうと思います。

ご夫婦と小さなお子さんの3人住まいで、ご夫婦は共働きで、奥さんも、なかなか掃除をする暇がないくらいとても忙しい方なんです。

フローリングのワックス も完成時に一度塗ったきりで、それ以降全く塗られてないし、掃除と言っても、掃除機でほこりを吸い取るくらいみたいです。

そんな話を聞いていたので、どんな感じになっているのか少し心配で訪問させて頂いたのですが、掃除をあまりされてないとは全く感じさせない綺麗さでした。

下の写真は の床をアップで撮ったものですが、ワックスを7年前に塗ったきりとは思えない艶です。

お話を聞いてみると、よくご近所のお子さんが遊びに来るそうで、走り回ったり、寝そべったりすることが多いとか。だから、自然とフローリングが磨かれて、こんなに艶がでたのだと思いました。

また、無垢のフローリングは静電気がなくホコリが浮くので、掃除しやすいと仰っていました。

下のフローリングの写真はリフォーム時に張り終えた時のもので、7年生活した上の写真と比べると、まるで別ものような色に変化しています。以前お話した、「桧の黄金色」とはまさしくこれのことです。やはり自然に変化した色は、人工的な色よりも美しいです。

下の写真、お子さんがお母さんに書いた絵。

ちょっとかわいすぎますね。なんか「かあちゃん」という文字にじ~んときちゃいます。けっこうお母さんに似てます。この子将来画家になるかも(笑)

この住まいは予算の関係でフローリングや壁のクロスを替えたり、照明器具を入れ替えたりするだけの小規模なリフォームでした。

また、後日建築士の仕事については書こうと思っているのですが、建築士はなにも「特別な家」だけを設計する訳ではなく、こういったフローリングを張り替える小規模な工事もしていて、フローリングなど素材の選択や照明など、ご予算に合わせた提案をさせて頂いています。

身近にいる建築士をもっと活用することで、「自分らしい家づくり」はできると思いますよ。

この住まい、杉のフローリングも使っているので、次回は杉の変化をお見せしますね。

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年輪って?

木の年輪ってご存じですか?

写真にあるように、輪が何重にもなっているのを年輪っていうのですが、年輪は1年ごとにつくられいるので、どのくらい成長してきたか見て分かるんです。

それって、「なぜかわかるようになってるの?」と思いませんか

実は、いたってシンプルな答えで「季節ごとの育ち方が違う」からなんです。

木は春から夏にかけては、強い陽射しを浴びるので、盛んに成長し、どんどん太くなります。

一方、秋から冬にかけての寒い季節は、木は活動を停止し、ほとんど成長しないです。

この、勢いよく生長する時期につくられた細胞と、成長の遅い時期につくられた細胞が違うため色が変わるのです。

ちなみに、春から夏にかけての細胞がうすい色の部分で、「春目」っていって、秋から冬にかけての細胞が濃い部分で冬目といいます。

この差がはっきりしていて、1年1年の生長を読みとることができるものを、年輪というのです。

つまり、季節のある国の樹木にしか、年輪はないのです。

ですので、四季のない熱帯林などでは、年輪がみられない樹木もたくさんあるみたいですよ。

また、年輪は木の年齢だけでなく、受けた虫の害、病気、山火事に大雪など、さまざまな環境の変化に対応しながら、成長してきたことがわかるんです。

ちょっと奥深くないですか?

ちなみに写真は奈良県吉野の木です。

吉野の木は昔から、木を密に植えて、わざと成長を遅らせて年輪が密になるように育ててるんです。

なぜ成長を遅らせてるかというと、年輪が密になると、強度が高くなるので、建物の構造骨組みには、とてもいい材料になるんです。

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家づくりに使う木

みなさん、自分の家がどんな木が使われているか、ごぞんじですか?
たぶんよくわからない人がほとんどだと思います。

しかし、木の家の構造骨組みに使用する木は、家を支えるために、もっとも重要ものなのです。

ですので、構造骨組みや耐久性にかかわる部分に使用する木くらいは、知っておいた方がいいですよ。

ローコスト住宅でよくつかわれている輸入材で「ホワイトウッド」という木があります。
「ホワイトウッド」というのは、樹種ではなくて、北欧で伐採されたトウヒやスプルスなど、色の白い木の総称なんです。

このホワイトウッドは、10年ほど前から、主に2×4住宅の建築に使用されてきましたが、最近では在来工法でも当り前のように使われています。

でも、実はこのホワイトウッドは、日本の住宅用材には向いていないと言われています。

なぜなら、乾燥している北欧の気候で育った「ホワイトウッド」は湿気の多い日本の気候では対応できないのです。

具体的にいえば、湿気に弱く、シロアリに弱いからです。つまり、耐久性がないのです。

でも、ホワイトウッドは「色が白く綺麗」、「加工しやすい」、「狂わない」などの利点をもっており、今でもたくさん使われています。
ここで勘違いしてはいけないのは、ホワイトウッドは使ってはいけないということではなくて、構造骨組みには使えないということ。
家具や雑貨、楽器など、ほとんど耐久性に関係がない所には、つかいやすい材なのです。

ただ、日本の住宅材の耐久性にかかわる部分にはホワイトウッドは少し不向きなのです。
つまり、「適材適所」ではないんですね。

現在、柱や梁だけでなく、土台や根太など床下廻りにもホワイトウッドの集成材が使われていることもあります。
家を建てるとき『自分の家の柱の材料は何なのか?』を知ることはかなり重要なのです。

遠くの国から連れてこられ、じめじめしたシロアリの多い異国の地で、性に合わない仕事をさせられ、あげくに悪者にされているホワイトウッド。
そう考えると、とてもかわいそうで、何となく同情してしまいます・・・

※写真は10か月間、土中に埋蔵されてシロアリ食害の実験に使われたホワイトウッド(左)と杉(右)。
ホワイトウッドの表層はボロボロ。内部も接着層以外はかなりの食害をうけてます。
建物を支える最も重要な土台がこの状態だといつ倒れても不思議ではありません。

住宅金融支援機構の基準において、ホワイトウッドなどの外材は地面から1m以内の外壁に面する木材や土台には防腐・防蟻薬剤を利用しないと利用できないことになっています。

床に這いつくばったり、色んなものを舐める小さなお子さんがいる家庭において、床に近い位置に薬剤処理した木材があることは非常に恐ろしいことです。
では、何の木だと安心できるかといえば、みなさんお気づきだと思いますが、やっぱり、日本で育った木なんですよね。

土で育っている状態の時から木は風土に適しながら外敵から身を守り育ってきたのです。
ですので、木材となってもシロアリなどから身を守り、日本特有の湿気にも順応できるのです。

そのため、国産の桧(芯持)や杉(芯去)を利用すると、薬剤処理する必要もないのです。

家の構造骨組は、建物の基盤になり、寿命に直結するところですので、気候に合った国産の材を使う必要があるのです。

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無垢フローリング「簡単なワックス・掃除のしかた」

無垢板のフローリングを使いたいけど、手入れがむずかしいのでは?という声をよく耳にするので、今回は無垢板のフローリングのお手入れ方法をお話しします。

すごく簡単ですよ。

まずは、ワックスの種類なのですが、床は家族が直接肌に触れる場所なので、やっぱり、自然系のワックスを使ったほうがいいです。

よく使われるのが、未晒し蜜ロウワックス(1リットル缶)(蜜蝋とエゴマ油)やドイツのAURO フロアー用ワックス(500ml)(オレンジオイルや蜜蝋、ローズマリー油など)です。

これらのワックスは、有機溶剤・合成樹脂・乳化剤・石油系物質など一切使っていないので安全です。

どちらも、塗りやすく、ワックスに含まれている植物の油脂が木材の中にしみこんでいき、表面に皮膜をつくっ汚れや水をはじいてくれます。木の色や手触りはそのまま活かすことができます。

◆蜜ロウワックスの塗り方◆

ワックスがけはいたって簡単です。

しかも一年に一度くらいでいいので、大掃除のついでににご主人にお願いしてみてください。

用意するもの
・掃除機 ・拭き取り用雑巾
・サンドペーパー
・ワックス ・布やきれいな雑巾

ワックスを塗る前に、表面の汚れやホコリを掃除機や乾いた雑巾で拭き取って下さい。汚れた部分の上にワックスをかけると、汚れが取れなくなりますので、注意して下さい。
ワックスを布やきれいな雑巾に取り、木目にそってまんべんなくすり込むように塗布してください。

そのあと、一度塗った上から、ウエスでうすく延ばしてください。
あとは乾くのを待つだけです。

塗装時に使用したウエスは、自然発火するおそれがありますので、使用後は必ず水に浸してから廃棄してくださいね。

◆普段のお手入れ◆

日常的なお手入れは、特別なことをする必要がなく、掃除機がけをして、たまに乾いた雑巾で乾拭きする程度でOKです。

なかなか汚れが落ちないときは、水を含ませた雑巾を強く絞って拭き取ってください。
気をつけて欲しいのは、ワックスを塗る際は、フローリングの表面が乾いた状態でしてください。

●汚れやシミがついてしまったら

基本的には、無垢板フローリングについた汚れは、固く絞った雑巾で拭けば綺麗に取れます。

水などのシミ

水分をこぼして長時間放置してしまうと、水とワックス成分が反応して白いしみができる場合があります。
そうなってしまった場合、市販のメラミンスポンジなどを使うと綺麗に落ちます。
無垢板の表面のワックスが落ちてしまっている場合、軽く塗ってあげて下さい。

ひどい汚れ、シミ

お醤油やコーヒー、マジックなどのひどい汚れが付いてしまった場合は、その部分を傷がつかない程度に目が細かい#240~320程度 のサンドペーパーで削りおとして下さい。
その削ったところに、ワックスを忘れずに塗ってくださいね。

水シミ ヤスリ後

無垢板の場合表面を削ることができるので、いいですよね

一年くらい裸足や靴下で生活していると、フローリングはつるつるになって、汚れにくくなりますので、ワックスを塗らなくても、雑巾で拭きとるだけでいいかもしれません。

★いつも使っている自然系ワックス★

蜜蝋とエゴマ油を成分としたワックス。とても扱いやすいです。
未晒し蜜ロウワックス(Cタイプ) 1L [小川耕太郎 百合子社]
未晒し蜜ロウワックス(Cタイプ) 1L [小川耕太郎 百合子社]

オレンジの匂いがとてもいい香りで、液状になっているため、とても塗りやすいです。

アウロ フロア-用ワックス 500ml (天然原料100%フローリングワックス) アウロ フロア-用ワックス 500ml (天然原料100%フローリングワックス) 

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