25坪の家を振り返って

[25坪の家」小さな家で豊かに暮らす
いよいよ、竣工です。
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お客さんと出会ってから今までを少し振り返ってみようと思います。

丁度1年前の2月に、私が書いた記事(内容は忘れました)がきっかけでお問い合わせして頂きました。

メールで、家を持ちたいと思った動機などもお聞きしました。

「実家も含めずっと団地くらしで一軒家を持つために、贅沢はせずに暮らしてきたこと」

「大きくて贅沢な家よりも、自分の手でなんでもしてあげれる家が理想で、家族のための心休まる家。小さくても密度の濃い家にしたい。」

など、家づくりに対しての強い情熱を感じました。

建築雑誌「住む」や「チルtチンびと」、私も大好きな建築家中村好文さんの書籍などを購読されていて、とても勉強熱心な奥様でした。

元デザイナーさんなので、モノづくりに対する考え方もセンスも良くて、素材やディテールへのこだわりはプロ顔負けなくらいでした。
薩摩中霧島壁知ってる人ってかなりマニアックですよね。

また、旦那さんは「嫁と娘が喜んでくれる家にしてください」と仰っていたとおりに、
終止、奥さんの望みを尊重し、支えていたことがすごく印象に残っています。

同じ男としてとてもたくましく、すごいなと思います。
今の段階の私ではなかなかできないことのような気がします。

ご夫婦ともに、素直に心を開いて頂いて、家造りを通して家族としていち個人としての生き方もを共に話をしながら進められたのではないかと思います。

私は到底みなさんの生き方をアドバイスできるだけの器はなく、私の悩みも含めて生き方を模索してるもの同士が家づくりを通して、話すことで何か心が休まり、それぞれの生き方に前を向いていけるものだと思います。

家造りっておそらくその辺りがすきなんだと思います。
家の間取りを考え、設計するだけではなく、その家族やその中の個人の人生に触れながら微力ながらも、力になれる。そして、私自身もお客さんに影響を受け満足する。

今日、私がもっとも好きな庭師さんに「水谷さんはお施主さんに恵まれてますよね」といわれました。

打ち合わせもきびきびしてる訳でもなく、話も上手いわけでもなく、まして服装なんてルーズな感じですし。

私が「素」でいることが「お客さんにとって話しやすい環境」と、とっても都合の良い解釈をしてますが・・・

今回もご夫婦共に終止優しく、一度も私に対して疑問を抱くこともなく、おつきあいして頂きました。ほんとに感謝です。

もし、逆の立場で、私が大きな買い物をするとなれば、信頼を置くことなんて難しく、何かと疑問を持ってしまっているような気がします。

今週土曜日に内覧会があるので、みなさまにわかりやすいように、
どこにこだわって、どういうお家になったのかを具体的に書こうと思っていたのですが、ちょっとそれてしまいました。
次回その辺りを書きたいと思います。

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