小さな家 リビングの開放感を失わない階段

2階の子供部屋から階段を降りて玄関をでて、外出へ。
キッチンやリビングにいるお母さん、お父さんの顔を見ずに外出できる。
そんな間取りは結構多いと思います。

私の家もそうで、学生時代は親の目を盗んで夜によくでかけたものです(笑)

せめて子供の外出時くらいは顔を確認できるように、リビングに階段を持ってきたいというご要望が最近多く計画する機会がちらほらとあります。

それほどスペースを取ることができないリビング・ダイニングに1坪のスペースがいる階段を置くと圧迫感がでるのでは?
又光や風が通らなくなるのでは?
と単純にそう考えると思います。

家族が集うメイン中のメインのリビング・ダイニングには出来るだけ開放的があり、日当たりがよく、風通しのいい空間にしたいものです。

そのためにはできる限り存在感のない階段にする。

「スケルトン階段」

蹴込板のない階段なので、風も光も充分に取り入れることができます。
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いかがですか?
キレイに光が射し込んでますよね。
階段の下にはテレビなどを置きたいので、窓を設けられないのですが、階段をスケルトンにすることで、上階の窓から射した光が階段の隙間を通して階段下の空間まで光が射し込んで明るくなっています。

さらに軽くするために、
側板をなくし。
手摺のアイアンの径を出来るだけ小さく、隙間を広くしてみた。
壁際の側板もなくしてみた。
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より軽くなりましたよね。
視覚的にも圧迫感のないものになり、リビング・ダイニングに階段があっても違和感がありません。
むしろ階段の上が吹き抜けているために、開放さが増しています。
吹き抜けプラス階段とすることで、吹き抜けの面積も稼げます。
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階段って立体的な空間なので、階段下のスペースをリビングの一部(TVボード)に使えれば階段室としての1坪分を階段のみならずリビングにも取り入れられるので、普通の階段よりもより有効に使えているため、家全体の面積にも余裕が出てきます。

このように、ちいさなスペースでも工夫次第で、広がりのある空間にできるということなんです。
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